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J-GLOBAL ID:202202234997738362   整理番号:22A0429278

pH応答性双性イオン/アニオン界面活性剤系によるエマルション安定性の制御可能な調節【JST・京大機械翻訳】

Controllable regulation of emulsion stability by a pH-responsive zwitterionic/anionic surfactant system
著者 (14件):
資料名:
巻: 312  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原油の回収を改善し,生成した流体の急速解乳化を実現するために,pH応答性双性イオン/陰イオン界面活性剤系を提案した。pH応答性双性イオン/アニオン性界面活性剤系は,両性イオン界面活性剤EAB(erucicアミドカルボキシルベタイン)と陰イオン界面活性剤SDS(ドデシル硫酸ナトリウム)から成る。pH値を調節することによって,EABのプロトン化度を制御することができた。従って,混合系における界面活性剤間の相互作用は,中性環境(pH=6~8)または酸性条件(pH=2~4)で,それぞれ強化または弱めることができた。その結果,双性イオン/陰イオン界面活性剤系によって安定化した乳濁液の乳化と解乳化状態の間の変換は,pH値の変化によって効果的に制御できた。一方,種々のpH値で乳化した混合系の界面張力,平均液滴サイズ,微細構造および安定性解析を研究した。pH応答性双性イオン/アニオン性界面活性剤系によって安定化した乳濁液に対して,液滴サイズは均等に分布し,そして,SDSに対するEABのモル比が4:6のとき,平均粒径は最低であり,一方,pH値が2または3まで低下すると,平均粒度は著しく増加した。以上において,本研究は,油回収を強化するための化学フラッディング剤の開発のための新しい方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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応用物理化学的操作・装置  ,  その他の洗浄剤 
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