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J-GLOBAL ID：202202235004622541   整理番号：22A0773315

ゲームモデリングへの使用事例駆動アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A use case driven approach to game modeling

著者 (2件)： Albaghajati Aghyad (Department of Information and Computer Science, King Fahd University of Petroleum and Minerals, Dhahran, Kingdom of Saudi Arabia) ,  Hassine Jameleddine (Department of Information and Computer Science, King Fahd University of Petroleum and Minerals, Dhahran, Kingdom of Saudi Arabia)
資料名： Requirements Engineering  (Requirements Engineering)
巻： 27  号： 1  ページ： 83-116  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4898A  ISSN： 0947-3602  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市場ニーズの増加とともに,ゲーム開発チームは毎年新しいゲームを創造する高需要に直面している。ゲーム開発ライフサイクルをサポートするためにいくつかの方法論とツールが導入されたが,これらの技術が開発チーム間のゲーム要求理解性を改善する証拠はまだ不足している。要求工学におけるモデルの使用は,要求誘発,交渉,検証,および管理をサポートするための有望なアプローチであると考えられている。ゲーム開発の状況において,ゲーム設計者は,モデルが学習を困難にし,それらの創造性を制限することを主張する。本論文では,標準UML利用事例図を拡張する新しい利用事例ベースゲームモデリング手法を導入した。提案技法はゲーム関連要求のより良い表現を可能にし,ゲーム開発チーム間のゲーム要求の共通理解を促進する。本アプローチを,ゲーム利用事例モデリングと呼ばれるツールに実装し,その適用性を,4つのよく知られたゲーム,Super Mario Bros,Tetris,Just Dance,およびWalking Deadを用いて実証した。さらに,認識された理解性,学習性,および提案した方法の有用性を評価するために,ゲーム開発コミュニティから29人の参加者を含む調査を行った。結果は,提案した方法の付加価値とゲーム開発コミュニティによる採用の意欲に関して非常に満足できる一致を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag London Ltd., part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 学習 ,  *ゲーム ,  付加価値 ,  ライフサイクル ,  開発 ,  コミュニティ ,  適応性 ,  *モデリング ,  モデル ,  図形
準シソーラス用語： 要求工学 ,  事例ベース , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 要求工学 ,  UML使用事例図 ,  ゲーム開発 ,  ゲーム要求 ,  ゲーム使用事例モデリング

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  ゲーム理論  (KA03060T)

タイトルに関連する用語 (2件)： ゲーム ,  モデリング