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J-GLOBAL ID:202202235014009052   整理番号:22A0450673

同一外科チームによる胃癌に対するロボットおよび腹腔鏡下胃切除の短期および長期比較: 傾向スコアマッチング分析【JST・京大機械翻訳】

Short- and long-term comparison of robotic and laparoscopic gastrectomy for gastric cancer by the same surgical team: a propensity score matching analysis
著者 (14件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 185-195  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:ロボット胃切除術(RG)後の短期転帰と腫瘍学結果に関する研究は,特に単一手術チームから限られている。本研究の目的は,ロボットおよび腹腔鏡下胃切除術(LG)の短期および長期転帰を比較することであった。方法:2014年10月~2019年9月の間に,MIS胃切除術を受けた1686人の患者を登録した。患者を手術型に従ってRG群とLG群に分けた。年齢,性別,ASAスコア,原発腫瘍位置,組織学的タイプ,病理学的ステージ,および新アジュバンド化学療法の変数に基づく傾向スコアを用いて,グループを1:1の比率でマッチさせた。主要転帰は3年全生存率(OS)と無再発生存率(RFS)であった。二次転帰は術後短期転帰であった。結果:人口統計学的およびベースライン特性は,マッチング後の2群間で類似していた。LG群と比べて,RG群は,有意により高い検索リンパ節(LN)数(32.15対30.82,P=0.040),より検索した膵上LN(12.45対11.61,P=0.028),より低い推定失血(73.67対18.27分,P<0.001),およびマッチしたコホートにおけるより高い入院期間(25.18対15.27分,P<0.001)およびより高い入院費用(13,607対10,928,P<0.001)を有した。サブグループ分析において,LGと比較して,進行胃癌患者はRG手術からより多くの利益を得た。マッチしたコホート分析は,3年OSまたはRFS(それぞれログランク,P=0.648およびP=0.951)に対して統計的に有意な差を示さなかった:LGで80.3%および77.0%,RGで81.2%および76.6%であった。結論:RGはLG,特に進行胃癌患者において,特定の技術的利点を有する。しかし,RGは長期腫瘍学的転帰を改善しない。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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