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J-GLOBAL ID:202202235014281605   整理番号:22A0746787

潤滑エンジン油SAE10W40のトライボロジー特性を強化するためのカーボンナノチューブの実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of Carbon Nanotubes to enhance Tribological Characteristics of Lubricating Engine Oil SAE10W40
著者 (2件):
資料名:
巻: 1225  号:ページ: 012052 (14pp)  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5559A  ISSN: 1757-8981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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摩耗と摩擦は,常に先進機械の機能における鍵となる要因であった。高性能油を含む機械部品は,温度上昇と強い圧力に耐えることができない。したがって,添加物は種々の潤滑剤のパラメータと性能を改善する。潤滑油は摩耗と摩擦を最小化できる唯一の元素であるが,同時に摩耗から材料を保護する。2つの表面間の相対運動は潤滑剤なしで不可能である。その結果,より複雑な機械では,胸骨潤滑が必要である。ナノ材料は重要な役割を果たし,トライボロジー特性を改善する傾向がある。カーボンナノチューブ(CNT)は,それらの優れた化学的,電気的,熱的,機械的,および光学的特性を考慮して,種々の分野での多くの応用により,最も一般的である。本研究は,4球摩擦試験機によるカーボンナノチューブ(CNT)のトライボロジー活性の研究を目的とする。さらに,SAE10W40モータ油中の添加剤としてのSWCNTとMWCNTも試験し,そのトライボロジー特性を評価した。SWCNTとMWCNTのない工業用エンジン油と比較して,エンジン油中の添加剤としてMWCNTを用いることは,摩耗瘢痕直径を67パーセント減少させたが,一方,添加としてSWCNTの使用は,摩耗瘢痕直径を38パーセント減少させた。MWCNTsによる平均摩擦係数は56%減少し,SWCNTは48%減少した。これは粘度の影響によるものであろう。提供された実験結果は,多層カーボンナノチューブを有する潤滑油が,単層カーボンナノチューブと比較して,耐摩耗においてより高い性能を示して,摩擦低減を減少させることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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潤滑一般 

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