文献
J-GLOBAL ID:202202235024425244   整理番号:22A0907237

冠動脈バイパス移植患者における造影剤誘発急性腎障害に対する放射状アクセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Radial Access on Contrast-Induced Acute Kidney Injury in Patients With Coronary Artery Bypass Grafts
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  ページ: 123-131  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2851A  ISSN: 1553-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
冠動脈バイパス移植(CABG)を受けた患者における造影剤誘発急性腎損傷(CI-AKI)に対する橈骨アクセスの影響を心臓カテーテル法で調べた。この後向き単施設研究は,橈骨(58.1%,N=306)または大腿アクセス(41.9%,N=221)を介して心臓カテーテルを受けた527人のCABG患者を含んだ。一次転帰尺度は,KDIGO基準に従って定義されたCI-AKIであった。CI-AKIの独立した予測因子を評価した。CI-AKIの発生に依存して1年死亡率を評価した。全体で,99人のCABG患者(18.8%)が心臓カテーテル後48時間以内にCI-AKIを発症した。CI-AKIのない患者と比較して,造影剤の量(203.1±102.6ml対204.2±98.2ml;P=0.892)ならびに処置時間(87.9±44.8対79.8±37.0;P=0.190)は同様に同様であった。血管アクセスに関しては,橈骨と大腿アプローチの間でCI-AKIの発生率に有意差はみられなかった(19.0%対18.6%;p=0.907)。しかし,左室駆出率不良(オッズ比[OR]=1.72,P=0.026),慢性腎臓病(OR=2.30,P=0.001)および急性冠動脈症候群(OR=1.64,P=0.043)は,CI-AKIの独立予測因子であった。CI-AKIの発生は1年死亡率の増加と有意に相関した(ハザード比[HR]=2.52,P=0.003)。18.8%で,CI-AKIは心臓カテーテル法を受けているCABG患者における頻繁な合併症である。橈骨アクセスは,大腿アプローチと比較してリスクを低下させなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 

前のページに戻る