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J-GLOBAL ID:202202235051624951   整理番号:22A0794157

層状低温燃焼のための希薄条件下でのプロパノールおよびブタノール異性体の自己着火特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the autoignition characteristics of propanol and butanol isomers under diluted lean conditions for stratified low temperature combustion
著者 (6件):
資料名:
巻: 237  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低温燃焼(LTC)は,燃料希薄混合物あるいは高希釈により達成できるが,内燃機関のNO_xと煤排出を低減する効果的な方法である。アルコールは,高い自己着火抵抗と速い蒸発のようなより良い燃料-空気混合の利点を持つので,LTCに適した燃料と考えられている。プロパノールとブタノールは,炭素中性であり,輸送燃料として候補になるバイオまたは電気燃料として製造できる。本研究は,層状LTCにおける応用に関するこれらのアルコールの自己着火と放出挙動の調査に焦点を当てた。プロパノールとブタノール異性体の自己着火特性を,800Kから1100Kの温度,20と40barの圧力,および0.25,0.5と0.9の当量比で,90%希釈下の急速圧縮機(RCM)中で研究した。調べた全ての条件下で,ブタノール異性体間の反応性の順序は,n-ブタノール>イソブタノール≒2-ブタノール>tert-ブタノールであり,一方,n-プロパノールは常にイソプロパノールより反応性であった。プロパノール異性体の反応性は,イソおよび2-ブタノールのそれと類似している。異なる燃料の反応性の違いは調べた温度範囲で一定ではなく,800Kと950Kの間の自己着火化学遷移によって説明された。モデリングによると,すべてのブタノールとプロパノール異性体の放出は類似していた。非希釈混合物は,極端な希薄条件で低温燃焼(LTC)を達成するだけであり,一方,希釈混合物は,広い範囲の当量比でLTCを達成でき,低いNO_xと炭化水素排出の両方を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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