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J-GLOBAL ID：202202235107743547   整理番号：22A0428171

ネットワーク誘導遅延と悪意パケットドロップアウトを受ける離散時間ネットワークシステムのH_∞性能解析への新しいアプローチ【JST・京大機械翻訳】

A novel approach to H∞ performance analysis of discrete-time networked systems subject to network-induced delays and malicious packet dropouts

著者 (3件)： Zhang Xian-Ming (School of Science, Computing and Engineering Technologies, Swinburne University of Technology, Melbourne, VIC 3122, Australia) ,  Han Qing-Long (School of Science, Computing and Engineering Technologies, Swinburne University of Technology, Melbourne, VIC 3122, Australia) ,  Ge Xiaohua (School of Science, Computing and Engineering Technologies, Swinburne University of Technology, Melbourne, VIC 3122, Australia)
資料名： Automatica  (Automatica)
巻： 136  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0208A  ISSN： 0005-1098  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,ネットワーク誘起遅延と悪意パケットドロップアウトを受ける離散時間ネットワークシステムのH_∞性能に関するものである。最初に,データパケットプロセッサの導入は,ネットワーク誘起遅延と連続的悪意パケットドロップアウトの数を明示的に計算することを可能にする。第二に,新しいLyapunov汎関数を構築し,閉ループ系の軌跡との前方差を四次多項式として推定した。そのような不等式に関する必要十分条件のクラスをFinsler補助定理を用いて確立した。Lyapunov法を用いて,有界実条件を定式化し,それはネットワーク誘起遅延の上限と連続的悪意パケットドロップアウトの最大数に依存した。したがって,H_∞性能に及ぼすそれらの効果を,同時に調査することができた。最後に,提案した方法の有効性を倒立振り子システムを通して示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 多項式 ,  不等式 ,  *ネットワーク ,  閉ループ系 ,  演算プロセッサ ,  有効性 ,  定式化 ,  *パケット ,  *性能分析 ,  倒立振り子
準シソーラス用語： 必要十分条件 ,  *ネットワークシステム ,  有界 ,  Lyapunov汎関数 ,  *パケットドロップアウト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ネットワーク化システム ,  ネットワーク誘導遅延 ,  悪性パケットドロップアウト ,  H_∞性能 ,  Lyapunov汎関数

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 誘導 ,  遅延 ,  パケットドロップアウト ,  ネットワークシステム ,  性能解析