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J-GLOBAL ID:202202235128748477   整理番号:22A1090085

標的核酸配列誘発転写に基づく病原体の高感度蛍光検出【JST・京大機械翻訳】

Sensitive fluorescence detection of pathogens based on target nucleic acid sequence-triggered transcription
著者 (5件):
資料名:
巻: 243  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子多型に由来する変異病原体の正確な同定は臨床診断において非常に望まれる。しかし,Watson-Crickハイブリダイゼーションに基づく現在の検出法は野生型配列の交差反応性により偽陽性に悩まされる。本研究では,プログラマブルDNAザイムと標的核酸配列誘導転写を結合することによる変異病原体の正確な同定を開発した。単一ヌクレオチド変異体(SNV)はゲノムにおける最も豊富な変異型である。SNVを識別する高い特異性は,二重ヘアピンDNA構造の合理的設計および部位特異的切断のDNAザイムの能力によって最初に達成された。T7 RNAポリメラーゼ仲介転写増幅を導入して,二重ヘアピンDNA構造へのT7プロモーター配列を包含することにより感受性を指数的に増加させた。このバイオセンサの設計は,多くの計算段階なしで迅速かつ簡単であり,高感度バイオセンサは,SNVだけでなく,ゲノムにおける時折挿入と大きな欠失を検出することができる。アッセイはCOVID-19変異体とメチシリン耐性Staphylococcus aureus(MRSA)を迅速に検出でき,検出限界は0.96コピー/μLであることを示した。機能的DNAのモジュール設計は,このバイオセンサを容易に再構成でき,変異病原体に起因する新興感染症の有用な診断である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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分析機器  ,  微生物検査法  ,  有機物質の物理分析一般 

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