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J-GLOBAL ID：202202235173641612   整理番号：22A1123783

土壌団粒の生態学的化学量論と酵素活性に及ぼす高山草原潅木化の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of shrub encroachment on soil aggregate ecological stoichiometry and enzyme activity in alpine grassland

著者 (7件)： Ma Wenming (西南民族大学青藏高原研究院,四川 成都 610041) ,  Liu Chaowen (西南民族大学青藏高原研究院,四川 成都 610041) ,  Zhou Qingping (西南民族大学青藏高原研究院,四川 成都 610041) ,  Deng Zengzhuoma (西南民族大学青藏高原研究院,四川 成都 610041) ,  Tang Sihong (西南民族大学青藏高原研究院,四川 成都 610041) ,  Di Liyaer・mohetaer (西南民族大学青藏高原研究院,四川 成都 610041) ,  Hou Chen (西南民族大学青藏高原研究院,四川 成都 610041)
資料名： Caoye Xuebao  (Caoye Xuebao)
巻： 31  号： 1  ページ： 57-68  発行年： 2022年 
JST資料番号： C5015A  ISSN： 1004-5759  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 草原潅木化は土壌有機炭素貯蔵量に影響する駆動因子の一つである。本研究では、川西高寒潅木化と未潅木化草地を対象に、団粒内の有機炭素、全窒素、全リン、全カリウム含有量、インベルターゼ、ウレアーゼ、ホスファターゼ、カタラーゼ、プロテアーゼとβ-Dグルコシダーゼの活性及び生態化学量論比の特徴を分析した。その結果,1)有機炭素,全窒素および全リンは,0.0530.25mmの凝集体に蓄積し,潅木は,団粒の内生物質含有量を減少させた。2)C/N,C/P,およびN/Pは,潅木化後に増加傾向を示し,C/N最大値は>2mmの凝集体の中で、C/PとN/Pの最大値は0.0530.25mmの凝集体に現れ、最小値はそれぞれ<0.002mmと0.0020.053mmの凝集体(P>0.05)。3)潅木化草地と未潅木化草地の土壌酵素活性は>0.25mm団粒内に蓄積し、潅木化後、土壌の各粒径団粒中のショ糖酵素活性は増加したが、プロテアーゼとホスファターゼの活性は低下した。4)ウレアーゼとβ-Dグルコシダーゼは潅木化草地と未潅木化草地において、いずれも土壌有機炭素と全窒素含有量と正の相関関係があり、インベルターゼとカタラーゼは全カリウム含有量と正の相関関係があり、プロテアーゼとホスファターゼは全リン含有量と正の相関関係を呈した。この地域の土壌生物起源物質は主に大団粒内に固まり、大団粒は外部に妨害されやすくなり、潅木化現象はこの研究区の有機炭素の長期固定に不利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 窒素 ,  リン ,  ウレアーゼ ,  カタラーゼ ,  *酵素活性度 ,  ホスファターゼ ,  インベルターゼ ,  グルコシダーゼ ,  ペプチド結合ヒドロラーゼ ,  有機炭素 ,  *生態学 ,  *草原 ,  *灌木 ,  凝集体 ,  土壌有機炭素
準シソーラス用語： 全リン ,  全窒素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 飼料作物,草地  (FC03050J) ,  土壌生物  (FB04050N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 土壌団粒 ,  生態 ,  化学量論 ,  酵素活性 ,  潅木