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J-GLOBAL ID:202202235182830230   整理番号:22A0493804

コア/シェル構造を有する単一MnO@Cナノロッド電極の電気化学的リチオ化のその場観測【JST・京大機械翻訳】

In situ observation of the electrochemical lithiation of a single MnO@C nanorod electrode with core/shell structure
著者 (13件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 879-882  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0376B  ISSN: 1359-7345  CODEN: CHCOFS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属酸化物(TMO)は,それらの高い理論容量,自然存在度,および環境に優しい環境影響のため,リチウムイオン電池(LIB)で重要な役割をするが,それらは,サイクル性や高速放電能力などの限界に悩まされている。1つの主要な原因は「変換」型TMOのリチオ化誘起体積膨張(LIVE)であり,それは高い応力,破壊および微粉化をもたらす。炭素層の使用は,リチウムイオン(Li+)挿入のための効果的な体積適応を提供する有効な戦略である。しかし,詳細な機構は不明である。ナノスケールLIBの作動メカニズムを明らかにするために,ナノスケールLIBにおける放電反応をin situ環境透過型電子顕微鏡(ETEM)により調べた。コア/シェル構造(CSS)と内部ボイド空間(IVS)を有するMnO@Cナノロッド(NRs)のLi+挿入プロセスの可視化を達成した。LIVEは,連続2段階モード,すなわち炭素層のLIVEと炭素層とMnOの共LIVEで起きた。IVSの体積収縮は観察されなかった。IVSは炭素層の応力を緩和するバッファとして作用した。IVSを有する炭素層は,電極のサイクル性と高速放電能力を同時に改善し,より良いTMO電極材料を構築するための有望な経路を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  静電機器  ,  二次電池  ,  コロイド化学一般 

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