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J-GLOBAL ID:202202235189142588   整理番号:22A1094012

エタノール生産Escherichia coli MS04を用いたビール粕からのワンポットバイオエタノール生産【JST・京大機械翻訳】

One-pot bioethanol production from brewery spent grain using the ethanologenic Escherichia coli MS04
著者 (4件):
資料名:
巻: 189  ページ: 717-725  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロースバイオマス残渣は,エネルギー発生の代替を構成する。本研究では,醸造所使用済み穀物(BSG)を,組換大腸菌MS04株を用いてエタノールを生産するための原料として使用した。固体除去なしのワンポットバイオリアクタにおける前処理,糖化および発酵段階を含む逐次プロセスを提案した。高い単糖類収率を得るために15%(w/w)固体負荷を用いて異なる希釈酸前処理時間(1および1.5時間)を評価した。前処理と糖化の後,提案した戦略は,BSGに含まれる多糖類を発酵ペントースとヘキソースに転換し,単糖類(60g/L),フルフラール(0.39g/L),ヒドロキシメチルフルフラール(0.07g/L)と酢酸(2.56g/L)からなるシロップを得て,その後バイオエタノール生成のために発酵した。30時間後,エタノール生産は29.5±0.41g/Lとなり,これはグルコース,キシロース及びアラビノースの消費に基づく0.98gEtOH/Lhの容積生産性を意味した。これらの結果は,この原料の251LEtOH/トンBSGのグローバルな収率を意味し,酢酸生成(6.87g/L)による阻害なしに達成された。さらに,本研究で提案したプロセスを,第二世代バイオエタノールの生産におけるBSGを利用するための操作上の利点から成る逐次経路で開発した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
物質索引 (4件):
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