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J-GLOBAL ID:202202235249166411   整理番号:22A1023875

ヤツメウナギAID/APOBECファミリーの系統特異的拡大と機能多様化への新しい洞察【JST・京大機械翻訳】

New Insights Into the Lineage-Specific Expansion and Functional Diversification of Lamprey AID/APOBEC Family
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  ページ: 822616  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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RNAまたはDNA上のシチジンにシチジンを変換するAID/APOBECファミリーは,外因性ウイルスおよび内因性レトロトランスポゾンに抵抗するために,霊長類において動的拡張を経験した。最近,AID/APOBEC様相同体の拡大が,現存の無顎脊椎動物のヤツメウナギでも観察された。そのような拡大の原因を明らかにし,ヤツメウナギシトシンデアミナーゼ(CDAs)の機能的多様化を導くために,Lethenteron japonicum(Lj)のCDA遺伝子を再評価した。最初に,LjCDA1L1(CDA1様1)遺伝子の拡張を確認し,LjCDA2とLjCDA1L2とLjVLR(可変リンパ球受容体)の発現相関を見出した。14LjCDA1L1蛋白質のうち,LjCDA1L1_4aはssDNA及びbuDNAに対して極めて高い脱アミノ活性を持ち,予想外にdsDNA上で高い脱アミノ活性を有した。また,LjCDA1L1はHSV-1粒子の感染を制限する。したがって,VLR集合による動員とともに宿主と病原体の間の腕レースは,ランプウナギAID/APOBECファミリーの拡張と多様化における駆動力を形成するために一緒に関与している可能性がある。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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酵素一般  ,  遺伝子発現 
引用文献 (46件):
  • Conticello SG, Thomas CJF, Petersen-Mahrt SK, Neuberger MS. Evolution of the AID/APOBEC Family of Polynucleotide (Deoxy)Cytidine Deaminases. Mol Biol Evol (2005) 22:367-77. doi: doi: 10.1093/molbev/msi026
  • Conticello SG. The AID/APOBEC Family of Nucleic Acid Mutators. Genome Biol (2008) 9:229. doi: doi: 10.1186/gb-2008-9-6-229
  • Davidson NO, Anant S, MacGinnitie AJ. Apolipoprotein B Messenger RNA Editing: Insights Into the Molecular Regulation of Post-Transcriptional Cytidine Deamination. Curr Opin Lipidol (1995) 6:70-4. doi: doi: 10.1097/00041433-199504000-00002
  • Rosenberg BR, Hamilton CE, Mwangi MM, Dewell S, Papavasiliou FN. Transcriptome-Wide Sequencing Reveals Numerous APOBEC1 mRNA-Editing Targets in Transcript 3′UTRs. Nat Struct Mol Biol (2011) 18:230-6. doi: doi: 10.1038/nsmb.1975
  • Kalimutho M, Nones K, Srihari S, Duijf PHG, Waddell N, Khanna KK. Patterns of Genomic Instability in Breast Cancer. Trends Pharmacol Sci (2019) 40:198-211. doi: doi: 10.1016/j.tips.2019.01.005
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