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J-GLOBAL ID：202202235249618718   整理番号：22A0499038

ラテンアメリカ経済に対するリバウンド効果:コロンビアの住宅部門からの証拠【JST・京大機械翻訳】

The rebound effect on Latin American economies: evidence from the Colombian residential sector

著者 (3件)： Velez-Henao Johan-Andres (Universidad Nacional de Colombia, Sede Medellin, Medellin, Colombia) ,  Velez-Henao Johan-Andres (Leuphana Universitaet Lueneburg, Lueneburg, Germany) ,  Uribe Gabriel-Jaime Gonzales (Instituto Tecnologico Metropolitano, Medellin, Colombia)
資料名： Energy Efficiency  (Energy Efficiency)
巻： 15  号： 1  ページ： 9  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4317A  ISSN： 1570-646X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギー効率技術は,政策決定者と政府と非政府機関が経済を炭素化するために世界的に推進されている。このような状況において,コロンビア政府は,異なる経済部門のエネルギー効率技術を促進することによって,2021年末に約9%の全エネルギー節約を予測した。しかし,このような効率目標はリバウンド効果の存在により完全には達成できない。リバウンド効果は,期待される省エネルギーを完全に抑制するだけでなく,追加のエネルギー需要,バックファイア効果として知られる現象も発生させる可能性がある。リバウンド効果は先進国で広く研究されているが,南アメリカ諸国ではこの現象の経験的証拠がない。従って,本研究は,2005年~2013年の期間のコロンビアの家庭部門における電力を消費するすべてのエネルギーサービスに対する直接リバウンド効果を,国の約15州のパネルデータに計量経済技術を適用して測定した。結果は,83.4%の国家リバウンド効果および64.7(大西洋)と78.9%(Meta)の間の地域にわたる値の範囲を示唆する。本研究は,コロンビアにおけるリバウンド効果が地理的なパターに従い,国の内部で高い値であり,それはインフォームド決定をするために,様々な利害関係者に関連することを示した。政策立案者は,持続可能性目標を計画する際のリバウンド効果の役割に関する知識を得るであろうが,アカデミックと実務家は,ラテンアメリカ経済におけるリバウンド効果の役割に関する新たなデータの利益を得るであろう。ラテンアメリカ諸国におけるリバウンド効果に関する著者らの知見の重要性を考えると,著者らは,関連する利害関係者を狙ったいくつかの推薦で結論を下した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電力 ,  コロンビア共和国 ,  地理学 ,  逆火 ,  発展途上国 ,  炭化 ,  省エネルギー ,  *先進国 ,  エネルギー効率
準シソーラス用語： 政策決定 ,  ラテンアメリカ ,  利害関係者 ,  持続可能性 ,  パネルデータ ,  *リバウンド効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 電力消費 ,  直接リバウンド効果 ,  発展途上国計量経済分析

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K)

タイトルに関連する用語 (7件)： ラテンアメリカ ,  経済 ,  リバウンド効果 ,  コロンビア ,  住宅 ,  部門 ,  証拠