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J-GLOBAL ID：202202235276450017   整理番号：22A0734128

土壌CO_2フラックスのウェーブレットベースフィルタリングと予測:エトナ火山(イタリア)からの例【JST・京大機械翻訳】

Wavelet-based filtering and prediction of soil CO₂ flux: Example from Etna volcano (Italy)

著者 (5件)： Scudero Salvatore (Istituto Nazionale di Geofisica E Vulcanologia, Osservatorio Nazionale Terremoti, Rome, Italy) ,  D’Alessandro Antonino (Istituto Nazionale di Geofisica E Vulcanologia, Osservatorio Nazionale Terremoti, Rome, Italy) ,  Giuffrida Giovanni (Istituto Nazionale di Geofisica E Vulcanologia, Sezione di Palermo, Palermo, Italy) ,  Gurrieri Sergio (Istituto Nazionale di Geofisica E Vulcanologia, Sezione di Palermo, Palermo, Italy) ,  Liuzzo Marco (Istituto Nazionale di Geofisica E Vulcanologia, Sezione di Palermo, Palermo, Italy)
資料名： Journal of Volcanology and Geothermal Research  (Journal of Volcanology and Geothermal Research)
巻： 421  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0770B  ISSN： 0377-0273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,土壌CO_2フラックス時系列に対するウェーブレットベースフィルタリングを提案した。フィルタは,時系列の長期間周波数特性評価によって達成される周期的成分の検出に依存する。この目的のために,エトナ火山(イタリア)に設置したモニタリングネットワークから来る膨大なデータセットを利用した。ネットワークは,気候変数の測定とともにCO_2フラックスの時間毎測定を提供する。これらのデータは,CO_2時系列と潜在的に影響する気象因子の間の関係を調査することを可能にする。これを,これらの情報が利用できるすべてのサイトで,空気温度,大気圧,相対湿度に対するCO_2時系列間のウェーブレットコヒーレンスを計算して評価した。結果は,ほとんどのサイトで約1年の著しいサイクルの発生を明らかにし,一方,より短いサイクルはいくつかのサイトでのみ起こる。これらのサイクルから,周期的信号が計算でき,従って,CO_2系列から火山関連異常を増強させるのに,反対に取り除かれた。また,CO_2と気候変数の間の共通サイクルを見出したが,これは同時性が時間にわたって一定であるが,サイト特異的である。この考察から始めて,温度,圧力および湿度サイクルを解析的に組み合わせるCO_2に対する基準信号を計算し,気候効果のこのモデルを用いてCO_2出力の季節的傾向を予測した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コヒーレンス ,  気温 ,  ネットワーク ,  相対湿度 ,  湿度 ,  *フィルタリング ,  気候 ,  スペクトル解析 ,  *波束 ,  *火山 ,  気象要素 ,  基準信号 ,  *フラックス【流束】
準シソーラス用語： *エトナ火山 ,  気候変数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 土壌CO_2 ,  連続ウェーブレット変換 ,  スペクトル解析 ,  エトナ

分類 (2件)： 火山地質学一般  (DE07070L) ,  岩石圏の地球化学一般  (DD01041C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 土壌 ,  フラックス ,  予測 ,  エトナ火山 ,  イタリア