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J-GLOBAL ID:202202235330679365   整理番号:22A0102683

バナジウムフロー電池応用のための選択的膨潤誘起イオン輸送チャネルを有する先進陰イオン交換膜【JST・京大機械翻訳】

Advanced anion exchange membranes with selective swelling-induced ion transport channels for vanadium flow battery application
著者 (10件):
資料名:
巻: 642  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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魅力的な利点を有するアニオン交換膜は,バナジウムフロー電池(VRFB)応用に対して非常に有望であるが,高い面積抵抗は,高電力密度VRFBにおけるそれらの使用を制限する。イオン交換容量(IEC)の増加は,膜伝導率を高めるための一次選択として長く考えられ,膜選択性と安定性の非常に膨潤と多くの犠牲をもたらす。本研究では,選択的膨潤誘起イオン輸送チャネルを有するポリ(アリールエーテルケトンケトン)(QPAPEKK)膜を含む新しい四級化フェニルおよびアダマンタンを調製した。非常に低いIEC(0.62mmol g-1)を有するQPAPEKK膜は,H_3PO_4で選択的に膨潤し,イオン輸送チャネルを形成する。その結果,得られたQPAPEKK-110膜(0.24Ωcm2)の面積抵抗はQPAEKK-virgin膜(1.21Ωcm2)のほぼ1/5であった。さらに,QPAPEKK-90膜を利用するVRFBは,印象的な電池性能(80mAcm-2で91.4%,220mAcm-2で80.0%のエネルギー効率)を示した。高い電池性能と高い化学安定性を組み合わせたQPAPEKK膜は,高電力密度VRFB応用に有望である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  膜分離 
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