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J-GLOBAL ID：202202235334493512   整理番号：22A0969141

乳癌におけるSLNBのオミッティング:ノモグラムは答えか?【JST・京大機械翻訳】

Omitting SLNB in Breast Cancer: Is a Nomogram the Answer?

著者 (3件)： Moorman A. M. (Department of Surgery, Hospital Group Twente, Almelo, The Netherlands) ,  Rutgers E. J. Th. (Department of Surgery, Antoni van Leeuwenhoek/The Netherlands Cancer Institute, Amsterdam, The Netherlands) ,  Kouwenhoven E. A. (Department of Surgery, Hospital Group Twente, Almelo, The Netherlands)
資料名： Annals of Surgical Oncology  (Annals of Surgical Oncology)
巻： 29  号： 4  ページ： 2210-2218  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1826A  ISSN： 1068-9265  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:センチネルリンパ節生検(SLNB)は,浸潤性乳癌患者における病期分類法として標準治療である。陽性SLNB後の腋窩再発率は低い。これは早期乳癌におけるSLNBの臨床的価値に関する重大な疑問を引き起こす。本研究の目的は,SLNBが除外される可能性がある低い疑わしい腋窩負荷の患者を選択することである。患者および方法:著者らは,2007年から2015年の間に2015年の原発性乳癌患者を遡及的に分析し,982人の患者が訓練に割り当てられ,961人が検証コホートに割り当てられた。結節性疾患に関連する変数を分析し,結節性疾患を予測するためのノモグラムを構築するために使用した。結果:患者の合計32.8%は,マクロ転移疾患を有した。予測モデルは,年齢,cN0,形態,グレード,多巣性,および腫瘍サイズに基づいて,受信者動作特性曲線下面積(AUC)が0.83であった。5%の偽陰性率を考慮すると,患者の32.8%は腋窩手術を予定した。比較的好ましい特徴を有する患者のサブ解析では,26.8%はマクロメタターゼの5%未満の機会を有した。結論:著者らは,SLNBが結節関与の5%未満の機会のために必要でないと考えられる患者の3分の1を選択できる優れた予測値を有するモデルを提示する。マクロ転移疾患を有する20人の患者における欠損1が,SLN処置の副作用を予防するのにバランスする価値があるかどうかは,確立していない。SLNBの省略の結果を評価する多くの進行中の大きな前向き試験が待たれている。一方,このノモグラムは個々の意思決定に使用できる。Copyright Society of Surgical Oncology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ノモグラム ,  意思決定 ,  副作用 ,  母集団 ,  外科術 ,  *乳房腫瘍 ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  センチネルリンパ節生検 ,  予測モデル
準シソーラス用語： 腫瘍サイズ ,  再発率 ,  予測値 ,  病期分類 ,  早期乳癌 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 乳癌 ,  ノモグラム