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J-GLOBAL ID：202202235357770081   整理番号：22A0478632

グラフェンナノプレートレットと廃ガラス骨材を用いた反応性粉体コンクリートの機械的性質と輸送特性の改善【JST・京大機械翻訳】

Improvement of mechanical and transport properties of reactive powder concrete using graphene nanoplatelet and waste glass aggregate

著者 (4件)： Arslan S. (Graduate Education Institute, Bayburt University, Bayburt 69010, Turkey) ,  OEksuezer N. (Department of Civil Engineering, Bayburt University, Bayburt 69010, Turkey) ,  Gokce H.S. (Department of Civil Engineering, Bayburt University, Bayburt 69010, Turkey) ,  Gokce H.S. (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Michigan, Ann Arbor, MI 48109, USA)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 318  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,超高強度コンクリートタイプである反応性粉体コンクリート(RPC)の機械的および輸送特性を改善するために,グラフェンナノプレートレット(GNP)および廃ガラス骨材(WGA)の使用を検討した。0.14%のGNPと30%のWGAの同時添加は,RPCの圧縮強度を192.9から258.9MPaに,曲げ強度を16.2から38.7MPaに増加させた。本研究では,RPCの曲げ強度値に対して最も重要な改善(138.6%)が得られた。強度面を考慮して,GNPとWGAの関連する量は,RPCの生産を可能にし,100Coulomb以下の電気電荷を保証できる。すなわち,塩化物イオン透過性は無視できる。従って,曲げ強度後の最高の改善(59.8%)が,塩化物イオン浸透性に対する試料の抵抗に対して見出された。結論として,この研究の知見は,優れた機械的及び耐久性特性を有するRPCのエコ効率的な生産が,GNPとWGAを用いて達成され,これらの研究した特性の単位値当たりのセメント消費量が59%に達することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  電荷 ,  セメント ,  *骨材 ,  耐久性 ,  圧縮強さ ,  曲げ強さ ,  浸透率 ,  超高強度コンクリート ,  *グラフェン
準シソーラス用語： *輸送特性 ,  塩化物イオン ,  *廃ガラス ,  反応性粉体コンクリート ,  *ナノプレートレット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 反応性粉体コンクリート ,  超高強度コンクリート ,  グラフェンナノプレートレット ,  廃ガラス骨材 ,  機械的および輸送特性 ,  微細構造解析

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 廃ガラス ,  骨材 ,  反応性粉体コンクリート ,  機械的性質 ,  輸送特性