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J-GLOBAL ID:202202235371685085   整理番号:22A0802492

高安動脈炎における血管壊死の危険因子:横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Risk factors of avascular necrosis in Takayasu arteritis: a cross sectional study
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 529-534  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4909A  ISSN: 1437-160X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高安動脈炎(TA)は大細胞血管炎であり,通常血管壊死(AVN)とは関連しない。本研究の目的は,グルココルチコイド(GCs)使用の可能な病原性効果を含むTAとAVNの間の関連を調査することであった。研究デザインは,遡及的および横断的であった。TA患者を本研究に登録した。人口統計学的変数,疾患活動性,治療,医師全体評価,インドのTakayasu臨床活動スコア2010,およびKerr基準を記録した。ロジスティック回帰分析を行い,AVNの予測因子を同定した。合計29人の患者を評価した。AVNはTAの4例(13.8%)で観察された。男性の性別と上昇したC反応性蛋白質(CRP)は,AVNと有意に関連していた(それぞれp=0.001とp=0.006)。タイプIIb TAはAVN(n=2,50%)患者でより一般的であったが,タイプVはAVNの不在(n=13,52%)でより多かった。下行大動脈と胸大動脈は,通常AVN患者(両方ともn=3,75%)に含まれていた。多変量ロジスティック回帰において,CRPレベルの増加はAVNの唯一の予測因子であった(OR=1.183,95%Cl=1.025~1.364,p=0.021)。TA患者におけるAVNとGCsの期間または累積線量との間に関連は認められなかった。本研究は,より高いCRPレベルと男性がTA患者のAVNと関連することを見出した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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