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J-GLOBAL ID:202202235406318217   整理番号:22A0927693

術中インドシアニングリーン蛍光イメージング下に切除した下腸間膜動脈領域における動静脈奇形の1例【JST・京大機械翻訳】

A case of arteriovenous malformation in the inferior mesenteric artery region resected surgically under intraoperative indocyanine green fluorescence imaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2904A  ISSN: 2210-2612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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動静脈奇形(AVM)は,動脈と静脈の間の短い非毛細血管コミュニケーションを伴う血管奇形として定義される。大部分の胃腸AVMは孤立性で,主に胃,小腸および右結腸で生じ,下腸間膜動脈(IMA)領域で稀である。70歳男性が2年前に虚血性腸炎と診断され,同じ診断で数回入院した。患者は左下腹部痛と下血のため来院した。結腸鏡検査は,虚血性腸炎を示唆する所見を示し,造影コンピュータ断層撮影(CT)とIMA血管造影は,S状結腸接合部から上部直腸への血管の過形成と拡張を示した。インドシアニングリーン(ICG)の術中静脈内注射を用いて従来の腹腔鏡下低前方切除を行った。最終診断はIMA領域における動静脈奇形であった。術後経過は良好で術後13日目に退院した。IMA領域におけるAVMの症例は,比較的稀である。これは,術中ICG蛍光イメージング(FI)下で切除されたIMA領域におけるAVMの最初の報告症例であり,腸切除および腸間膜解離の程度に関する有用な情報を提供し,腸間膜解離および吻合の中および後の腸血流の妥当性を確認した。IMA領域におけるAVMの切除の間,結腸直腸癌手術と同様にICG FIを術中に使用することが望ましい。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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消化器疾患の外科療法  ,  循環系疾患の外科療法  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  消化器の臨床医学一般  ,  循環系の疾患 
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