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J-GLOBAL ID:202202235438266151   整理番号:22A0182969

マクロ多孔性金スクリーン印刷電極を用いたSARS-CoV-2-RBDの定量のための超高感度分子インプリントポリマーベース電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

An ultrasensitive molecularly imprinted polymer-based electrochemical sensor for the determination of SARS-CoV-2-RBD by using macroporous gold screen-printed electrode
著者 (4件):
資料名:
巻: 196  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2(SARS-CoV-2-RBD)の受容体結合ドメインの定量のための新規分子インプリントポリマー(MIP)に基づく電気化学センサを開発した。この目的のために,まず,マクロポーラス金スクリーン印刷電極(MP-Au-SPE)を作製した。次に,MIPを,マトリックス高分子としてSARS-CoV-2-RBD分子および鋳型分子の存在下で,オルト-フェニレンジアミンの電解重合により,MP-Au-SPEの表面上に合成した。製造プロセスの間,SARS-CoV-2-RBD分子をポリマーマトリックス中に埋め込んだ。その後,テンプレート分子をアルカリ性エタノールを用いて電極から除去した。鋳型分子除去を,サイクリックボルタンメトリー(CV),電気化学インピーダンス分光法(EIS),走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光法(EDX),および減衰全反射分光法(ATR)を用いて研究した。作製したMIP膜はSARS-CoV-2-RBDの測定のための人工認識要素として作用した。EIS法を唾液溶液中のSARS-CoV-2-RBDの測定に用いた。フェリ/フェロシアニド溶液中のMIPベースセンサの電子移動抵抗(R_et)は,SARS-CoV-2-RBDによるインプリント空洞の占有により,SARS-CoV-2-RBD濃度が増加するにつれて増加した。MIPベースセンサは2.0~40.0pg/mLの濃度範囲でSARS-CoV-2-RBDに対して良好な応答を示し,検出限界は0.7pg/mLであった。得られた結果は,作製したMIPセンサが高い選択性感度と安定性を有することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  生物物理的研究法 
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