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J-GLOBAL ID:202202235442857255   整理番号:22A0498814

音響聴覚の遅延損失を有する電気音響刺激人工内耳使用者におけるアクセスと分極電極インピーダンス変化【JST・京大機械翻訳】

Access and Polarization Electrode Impedance Changes in Electric-Acoustic Stimulation Cochlear Implant Users with Delayed Loss of Acoustic Hearing
著者 (16件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 95-118  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1830A  ISSN: 1525-3961  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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音響聴力は蝸牛インプラント(CI)手術後に保存され,電気音響刺激(EAS)と電気のみの聴覚と比較して優れた音声理解を可能にする。有用な音響聴覚を初期に保持する患者の間で,30~40%は,CI活性化後3か月以上に生じる聴覚障害を遅らせた。電極インピーダンスの増加は,残存音響聴力の遅延損失と関係しており,Scheperleら(Hear Res 350:45-57,2017)およびSlall et al.(Otol Neurotol 40(5):e518-e526,2019)により報告されたように,蝸牛内炎症/線維症の可能性のある役割を示唆した。これらの研究は全インピーダンスのみを測定した。全インピーダンスはアクセス抵抗の複合体から成り,それは,内部蝸牛環境の抵抗と分極インピーダンスを反映しており,これはDymond(IEEE Trans Biomed Eng 23(4):274-280,1976)とTykcinski et al.(Otol Neurotol 26(5):948-956,2005)によって記述されるように,電極-電解質界面の抵抗と容量特性を反映するものである.。” (IEE Trans Biomed Eng 23(4):274-280,1976)とTykcinski et al.(Otol Neurotol 26(5):948-956,2005)。残留音響聴力の損失におけるアクセスと分極インピーダンス成分の役割を探索するために,これらの測定を,安定な音響聴覚とその後の聴覚消失を伴うNucleus EAS CI使用者から採取した。聴力損失群では,全インピーダンスとアクセス抵抗は時間とともに増加したが,分極インピーダンスは安定であった。安定な聴力グループでは,全インピーダンスとアクセス抵抗は安定であり,一方,分極インピーダンスは減少した。分極インピーダンスよりむしろアクセス抵抗の増加は,聴力損失で見られる全インピーダンスの増加を駆動するように見える。さらに,Xu et al.(Hear Res 105(1-2):1-29,1997)およびTykcinski et al.(Hear Res 159(1~2):53-68,2001)により観察されるように,アクセス抵抗は動物研究における蝸牛内線維症/炎症と相関した。したがって,これらの知見は,著者らのEAS CI集団における音響聴覚消失の1つの一因として,蝸牛内炎症を支持する。Copyright Association for Research in Otolaryngology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生体代行装置  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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