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J-GLOBAL ID:202202235516805107   整理番号:22A1051773

重篤な外傷性脳損傷における病院容積-転帰関係: 日本における全国的観察研究【JST・京大機械翻訳】

Hospital Volume-Outcome Relationship in Severe Traumatic Brain Injury: A Nationwide Observational Study in Japan
著者 (6件):
資料名:
巻: 160  ページ: e118-e125  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:重度の外傷性脳損傷(TBI)患者における病院容積-外反関係は,不明のままである。本研究では,重症TBIと院内死亡率の患者の容積の間の関係を検討した。この観察研究は,日本外傷データバンク(2010~2018)から重症TBI(Glasgow Coma Scaleスコア<9およびAbbreviated Injury Scale score≧3)の患者を同定した。病院は次のように年間患者量に基づいてグループ化された。低容積(4~19人の患者/年);中容積(20~35人の患者/年);および高用量(36-51患者/年)群。多変量混合効果ロジスティック回帰分析を用いて,病院容量カテゴリーと院内死亡率の間の関連を調べた。重症頭蓋外損傷の存在に基づいてサブグループ解析を行った。64の病院から合計11,344人の患者が含まれた。患者の年齢中央値は57歳(四分位範囲,40~77)で,7933例(70.0%)は男性であった。合計4879名(43.1%)の患者が病院で死亡した。中容積(調整オッズ比[OR],0.76;95%信頼区間[CI],0.62~0.93)および高容積(調整OR,0.69;95%CI,0.52~0.94)群は,低い院内死亡率と有意に関連していた。サブグループ分析は,中容積(調整OR,0.70;95%CI,0.54~0.92)および高容積(調整OR,0.64;95%CI,0.42~0.96)群が,孤立TBI患者に対するより低い院内死亡率と有意に関連することを明らかにした。重症TBI後,より高い病院容積はより低い院内死亡率と有意に関連していた。高容量病院への地域化と紹介は重症TBI患者に有益である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  外傷一般 

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