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J-GLOBAL ID：202202235527919965   整理番号：22A0494385

C_12A_7:e-エレクトリドにおける最小アニオン,誘起多孔性およびグラフェン界面:電磁吸収体および遮蔽材料におけるパラダイムシフト【JST・京大機械翻訳】

The smallest anions, induced porosity and graphene interfaces in C12A7:e^- electrides: a paradigm shift in electromagnetic absorbers and shielding materials

著者 (2件)： Lalan Vidhya (Department of Physics, University of Kerala, Thiruvananthapuram, Kerala 695581, India. [e-mail] [e-mail]) ,  Ganesanpotti Subodh
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 10  号： 3  ページ： 969-982  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 望ましい高周波電磁応答を有する先進導電性セラミックは,第5世代(5G)マイクロ波吸収と遮蔽材料として機能するのに不可欠である。メイナイトエレクトライド(C12A7:e-)は,独特の構造的特徴を有する室温安定イオン固体であり,正に荷電したサブナノメートルケージ内にトラップされたアニオン電子から成る。これは,誘導多孔性と修飾グラフェン(MG)界面を有する高導電性で化学的に安定なC12A7:e-に基づく5Gマイクロ波吸収体と遮蔽材料の開発に焦点を当てた最初の報告である。この材料は,2.5mmの厚さで26.5GHzで34.8dBのEMI遮蔽効果,および107dBcm2g-1の平均比遮蔽効率を示し,セラミック複合材料間で比較的良好な結果であった。従来のマイクロ波吸収材料と異なり,C12A7:e-は高周波数でインピーダンス整合を示し,デルタパラメータ評価によって理論的に検証された。5~40GHzのマイクロ波吸収は,10.1GHzの超高帯域幅で2.54mmの厚さに対して30.9GHzで-22.9dBの最小反射損失を示した。ユニークな構造由来電磁応答と,高い電気伝導率,空洞トラップ電子アニオンからの分極,マクロ孔とMG/C12A7:e-界面での界面分極,およびMG/C12A7:e-界面における欠陥サイトでの双極子分極,およびMGの欠陥サイトでの双極子分極は,5Gバンドにおけるマイクロ波減衰の可能性のある候補となる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  電気伝導率 ,  分極 ,  マイクロ波 ,  HF【周波数】 ,  双極子 ,  *アニオン ,  *吸収体 ,  構造特性 ,  インピーダンス整合 ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 遮蔽効果 ,  マイクロ波吸収 ,  界面分極 ,  マイクロ波吸収体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 雑音一般  (ND04010J) ,  電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (8件)： アニオン ,  誘起 ,  多孔性 ,  グラフェン ,  界面 ,  吸収体 ,  遮蔽材 ,  パラダイムシフト