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J-GLOBAL ID：202202235531236935   整理番号：22A0883952

気候変動への対応に向けた治水計画の考え方の変革 平成23年紀伊半島大水害の対応と教訓

Responses and Lessons Learned from Kii Peninsula Flood Disaster in 2011

著者 (1件)： 仁坂吉伸 (和歌山県)
資料名： 河川
号： 908  ページ： 2-5  発行年： 2022年03月20日 
JST資料番号： G0117A  ISSN： 0287-9859  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・平成23年の紀伊半島大水害は,この年3月に東日本大震災が襲い,和歌山県自身の防災対策について根本から見直しを行っている最中の被災。
・和歌山県では,台風を多く経験し,それなりの備えもできていたが,降り続く豪雨による河川の氾濫,堤防の決壊,がけ崩れ,道路の減失が発生し,連絡が途絶。
・和歌山県では,全県を挙げて全力で復旧・復興を進め,その過程では,あらゆる手段を総動員し,様々な工夫を重ね,制度や政策を整え,運用。
・災害のことを思い出し,将来起こりそうなことを予測し,常に対策を怠らないことが大切で,本稿は,県が進めてきた対応とそこから得られた教訓の数々について報告。

シソーラス用語： *水害 ,  和歌山県 ,  気候変動 ,  *台風 ,  豪雨 ,  洪水 ,  破壊 ,  *災害対策
準シソーラス用語： 河川氾濫 ,  紀伊半島大水害 ,  治水計画 ,  堤防決壊 ,  防災対策

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  洪水対策  (RC12040I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 気候変動 ,  紀伊半島 ,  水害 ,  教訓