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J-GLOBAL ID:202202235531955668   整理番号:22A0107579

太陽電池応用のためのテトラヘドライトCu_10Cd_2Sb_4S_13単粒粉末材料の化学エッチング【JST・京大機械翻訳】

Chemical etching of tetrahedrite Cu10Cd2Sb4S13 monograin powder materials for solar cell applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 138  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1055A  ISSN: 1369-8001  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Cu_10Cd_2Sb_4S_13微結晶を溶融塩法(いわゆる単粒粉末成長)により合成し,生成した結晶の合成および成長は,480°Cで溶融したヨウ化カドミウム中の等温固液平衡条件で進行した。冷却過程では,合成-成長温度での溶融フラックスに溶解された材料の過飽和部分は,結晶バルクと不均一に異なる結晶表面を変える,形成された結晶の表面上に析出し始める。結晶表面から形成された沈殿物を選択的に除去するために,テトラヘドライトCu_10Cd_2Sb_4S_13粉末結晶を,異なるエッチング剤:メタノール(Br_2-MeOH),HCl(濃縮および希釈)およびKCN中のBrで化学的にエッチングした。本研究では,X線回折,Raman,走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光,X線光電子分光法(XPS)キャラクタリゼーション法を用いた。SEMによる形態研究は,希釈HClとKCNエッチングによる処理の両方が滑らかな結晶表面をもたらすことを示した。希釈HClとKCNによるエッチング後のRamanとXPSによる表面分析は,表面特性がCu_10Cd_2Sb_4S_13結晶のバルクの特徴とほぼ同一であることを示した。SEM,XPSおよびRaman分析で検出したように,Br_2-MeOH溶液は,結晶の粗面上に元素硫黄および酸化物を形成する微結晶と攻撃的に反応した。KCNおよび/またはHCl処理は,これらの生成した反応生成物を除去した。XPS分析は,合成したテトラヘドライト化合物の成分の酸化状態が以下の通りであることを確認した。Cu1+_10Cd2+_2Sb3+_4S2-_13。波長532と633nmのレーザを用いて,129~132cm-1と167~173cm-1の範囲のRamanピークもCu_10Cd_2Sb_4S_13化合物に属することを初めて測定した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固体デバイス材料 
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