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J-GLOBAL ID:202202235556522767   整理番号:22A0428973

アルカリ性条件でのグリセロール電解酸化に対して高活性なNi回転円盤電極上の電着PdNi【JST・京大機械翻訳】

Electrodeposited PdNi on a Ni rotating disk electrode highly active for glycerol electrooxidation in alkaline conditions
著者 (6件):
資料名:
巻: 403  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低電力消費による水素の同時生産を可能にするアルコールベース電解の開発は,達成可能な最大アノード電流密度に関して大きな課題に直面している。貴金属はアルコール酸化を促進する低い電極電位を可能にするが,より高い電位での触媒の失活は,得られたアノード電流密度が水電解と競合するのを困難にする。本研究では,二金属触媒PdNi/Ni_RDE(Pd_0.9Ni_0.1)上のアルカリ条件におけるグリセロール電解酸化反応(GEOR)に及ぼす物質移動,グリセロールおよびOH-濃度および電解質温度のような重要なパラメータの影響を調べ,失活が起こる前に達成可能なアノード電流密度を最大化する実験条件を識別した。電解質中のNaOH:グリセロールの比率はGEORの速度に大きく影響する。定常状態分極曲線による-0.125V対Hg/HgOでの793mAcm-2の最大電流密度を,2MのNaOHと1Mのグリセロール(比2)で80°Cで500RPMの中程度と中間の回転速度で達成した。ここで示したのは,PdNi/Ni_RDEの長期間使用を可能にするための触媒再活性化の方法であり,長期間(3時間,300mAcm-2と100mAcm-2で10時間)の長期間の電解で電解する。走査電子顕微鏡(SEM),X線光子電子分光法(XPS)およびX線回折(XRD)により,PdおよびNiの電着が合金を形成し,10時間の電解後,触媒が化学的および構造的安定性を有することを示した。本研究は,GEOR電流密度の最大化と,GEORのための貴金属系電極触媒に失活する失活効果の最小化に重要なパラメータの詳細を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  燃料電池 
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