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J-GLOBAL ID：202202235563553130   整理番号：22A1033599

理想ボルト継手における接触面積と熱接触抵抗:パート1-接触面積の研究【JST・京大機械翻訳】

Contact Area and Thermal Contact Resistance in an Ideal Bolted Joint: Part 1 - Study of Contact Area

著者 (2件)： Park Chang J. ,  Kaminski Deborah A. (Rensselaer Polytechnic Institute)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： IMECE97  ページ： 89-97  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボルト継手の界面における接触面積を解析的,実験的および数値的に調査した。考察は,界面が完全に平坦である理想的な2平板モデルに限定された。2つの板は均一軸対称垂直荷重の下で円形接触を作った。これらの研究は,板厚,材料特性および荷重半径のような重要なシステムパラメータの影響を含んだ。解析研究において,中心(ボルト)穴を持たない無限半径を持つ2板モデルを数学的に解析した。界面での法線応力分布を用いて接触半径を予測した。2つの代替仮定を考察した。1)界面における連続接触(分離なし),2)界面における不連続接触(接触領域を超えた分離)。連続モデルをHankel変換と特異積分定式化による不連続モデルによって解いた。実験的研究では,透明ポリカーボネート板と金属板から成るボルト継手を用いて単色光を用いた可視化技術を実施し,接触半径の直接キャリブレーションを可能にした。すべての試験板は鏡のような表面仕上げを有した。数値的研究において,有限要素法を2つの異なる2板モデルに適用した:穴のないものと穴を有するもの。その結果,不連続モデルは連続モデルよりも穴を持つ2板モデルと非常に良く一致し,大きな不一致を生じた。結果はまた,ボルト穴の影響が重要でないことを示した。ボルト継手の接触半径の物理的挙動は不連続モデルの数学的方程式からよく説明できる。パート1から得られた接触半径を,コンパニオン論文で記述された熱接触抵抗の研究において実行した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  *接触抵抗 ,  有限要素法 ,  *ボルト ,  実験 ,  金属板 ,  法線応力 ,  *面積 ,  鉛直荷重 ,  *ボルト継手 ,  モデル ,  軸対称性 ,  不連続性 ,  定式化 ,  表面仕上
準シソーラス用語： *接触面積 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 接合部  (HD03080V) ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  (QB01090V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ボルト継手 ,  接触面積 ,  接触抵抗 ,  パート ,  研究