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J-GLOBAL ID：202202235577571200   整理番号：22A0918854

相平衡および多孔質媒体流条件下でのin situ原油乳化の比較可能性【JST・京大機械翻訳】

Comparability of in situ crude oil emulsification in phase equilibrium and under porous-media-flow conditions

著者 (3件)： Borji Mostafa (Department Petroleum Engineering, Montanuniversitaet Leoben, Leoben 8700, Austria) ,  Kharrat Ahmad (Department Petroleum Engineering, Montanuniversitaet Leoben, Leoben 8700, Austria) ,  Ott Holger (Department Petroleum Engineering, Montanuniversitaet Leoben, Leoben 8700, Austria)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 615  ページ： 196-205  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水と原油の乳化を典型的に調べ,試験管で光学的手段によって最適化し,即ち,乱流条件下で混合し,平衡で多孔質媒体の外側で検出した。本研究では,古典的相挙動実験が多孔質媒体中の層流条件下での乳化の代表であるかどうかを評価するために,アルカリ溶液による原油乳化のかなり複雑なケースを調べた。マイクロX線コンピュータ断層撮影(μCT)におけるX線減衰により試験管中の相平衡を特性化した。さらに,これらのシステムに対して,従来の定性的光学検査が,かなりの誤解釈につながることを示した。X線減衰は,μCTベースのコア-洪水実験からの結果と直接比較できる定量分析を確実にし,そこでは相混合が多孔質媒体流中で起こる。エマルション相に関する付加的高分解能情報を提供するマイクロ流体実験により,本研究を補完した。アルカリフラッディングによる原油の複雑なin situ鹸化において,(a)試験管中の乳化と多孔質媒体流は,後者における変位プロセスを考慮して比較可能であることを決定的に示した。(b)平衡組成を有する最小エマルション体積は,μCTベースおよび従来のコアフラッディングおよびマイクロ流体における最適油回収をもたらす。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  層流 ,  乱流 ,  洪水 ,  *相平衡 ,  *原油 ,  定量分析 ,  界面活性剤 ,  乳濁液 ,  *乳化 ,  フラッディング ,  流体 ,  計算機トモグラフィー
準シソーラス用語： 鹸化 ,  マイクロ流体 ,  X線マイクロトモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： アルカリフラッディング ,  その場界面活性剤 ,  エマルション形成 ,  相挙動 ,  X線マイクロトモグラフィー ,  コアフラッディング ,  マイクロフルイディクス ,  EOR

分類 (2件)： コロイド化学一般  (CB11010C) ,  固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 相平衡 ,  多孔質媒体 ,  原油 ,  乳化 ,  可能性