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J-GLOBAL ID：202202235581802774   整理番号：22A0687879

難治性てんかん重積発作の治療におけるケタミン誘発ベータ活性の役割 EEGは応答者の速度を決定するのに有用か?後ろ向き研究【JST・京大機械翻訳】

The role of ketamine-induced beta activity in the treatment of refractory status epilepticus. Is the EEG useful to determine responder’s rate? A retrospective study

著者 (3件)： Machado Rene Andrade (Wayne State University/Detroit Medical Center, United States) ,  Patel Janaki (Wayne State University/Detroit Medical Center, United States) ,  Elsayed Mona S. (Adult Comprehensive Epilepsy Program, Wayne State University/Detroit Medical Center, United States)
資料名： Epilepsy & Behavior  (Epilepsy & Behavior)
巻： 127  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3262A  ISSN： 1525-5050  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： てんかん重積症(SE)の治療におけるケタミンの潜在的影響を評価するために,複数の調査を行った。EEGに対するケタミンの心電図効果とその臨床的有用性を,難治性および超難治性てんかん重積症(SRSE)について評価する。SEの24人の患者の遡及的レビュー。すべての含まれている患者の臨床記録とビデオ脳波(ビデオEEG)をレビューした。患者のEEGは,ケタミンの最初の用量の投与後の即時変化に対しモニターし,時間患者はケタミンのピーク血清濃度を有すると予測される。心電図発作の停止患者と同じ入院時のSE再発は,”応答者”として分類された。定性的変数間の統計的差異をカイ二乗検定を用いて分析した。中央値間の差をMann-Whitney U検定によって分析した。群間の差は,p<0.05で有意であった。SE患者24名を同定した。24名中12名(50%)はSRSEを有し,24名中12名(50%)は難治性てんかん重積症(RSE)であった。ケタミン後の重畳ベータ活性の出現は,より高い応答者率と関連していた(それぞれ,応答者群で100%対33.3%)。特に,バースト抑制パターンの存在は,他の群(応答者群対非応答者群)と比較して,他の群(それぞれ41.6%対33.3%)と有意な関連はなかった。【背景】ケタミンによって誘発される重畳ベータ活性は,てんかん重積停止と関連する早期かつ信頼できるEEG所見である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 畳込み ,  χ2乗検定 ,  脳波 ,  心電図 ,  記録 ,  *てんかん ,  血清中濃度 ,  患者 ,  バースト ,  *発作 ,  芳香族塩素化合物 ,  脂環式ケトン ,  第二アミン
準シソーラス用語： てんかん発作重積状態 ,  後向き研究 ,  *難治性てんかん重積 ,  ビデオ脳波 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ケタミン ,  てんかん重積状態 ,  難治性てんかん重積状態 ,  脳波 ,  ベータ活性 ,  バースト抑制

分類 (4件)： 生体計測  (EL03020C) ,  神経系疾患の薬物療法  (GN05020Y) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  神経系の診断  (GN02000H)

物質索引 (1件)： ケタミン

タイトルに関連する用語 (10件)： 難治性てんかん重積 ,  発作 ,  治療 ,  ケタミン ,  誘発 ,  活性 ,  役割 ,  EEG ,  応答 ,  研究