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J-GLOBAL ID：202202235654294864   整理番号：22A0476599

IoT可能ビルオートメーションネットワークで実行されるマルチゾーン専用屋外空気システムのための完全分散最適制御アプローチ【JST・京大機械翻訳】

A fully distributed optimal control approach for multi-zone dedicated outdoor air systems to be implemented in IoT-enabled building automation networks

著者 (3件)： Li Wenzhuo (Department of Building Environment and Energy Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Kowloon, Hong Kong) ,  Wang Shengwei (Department of Building Environment and Energy Engineering, The Hong Kong Polytechnic University, Kowloon, Hong Kong) ,  Wang Shengwei (Research Institute for Smart Energy, The Hong Kong Polytechnic University, Kowloon, Hong Kong)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 308  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 暖房,換気および空調(HVAC)システムに対して,集中最適制御アプローチが広く研究されているが,階層的分散型最適制御アプローチは,ますます注目されている。両アプローチを用いて,中心局と調整エージェントは,重要な役割を演じ,低いロバスト性をもたらす。新しい完全分散アプローチは,より高いロバスト性を提供するかもしれないが,HVACシステムについてはまだ研究されていない。したがって,本論文では,IoT可能建築自動化ネットワークに実装されるマルチゾーン専用屋外空気システム(DOAS)のための完全分散最適制御手法を提案した。配位エージェントなしで,情報を接続エージェント間で直接交換した。最適解は,これらの多重エージェントを配位することによって見出された。反復の間,個々の部屋とPAUの屋外空気体積を,増分コストコンセンサス(ICC)アルゴリズムを用いて局所的に最適化し,屋外空気体積不整合を平均コンセンサスアルゴリズムを用いて局所的に推定した。テストを行い,既存の手法との比較を行ない,提案した方法を検証した。提案した方法の性能に対する通信トポロジーの影響を調べた。結果は,完全に接続したトポロジーによる提案した完全分散最適制御方式が,既存の階層的分散方式より良好に機能することを示した。異なる通信トポロジーの中で,完全に接続されたトポロジーを有する提案方法は,最も高いロバスト性,最も低い計算複雑性,および最も高い最適化効率を有した。また,物理的プラットフォーム(例えば,限られた容量のIoTベーススマートセンサ)に配備するとき,最大反復数を制限する最良の制御性能を保証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  位相幾何学 ,  最適化 ,  自動化 ,  *ネットワーク ,  可制御性 ,  計算量 ,  制御方式 ,  多重化 ,  通信 ,  ロバスト性 ,  エージェント
準シソーラス用語： 最適解 ,  *外気 ,  *モノのインターネット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 分散最適制御 ,  マルチエージェントシステム ,  エッジコンピューティング ,  HVACシステム ,  IoT ,  通信トポロジー

分類 (2件)： 空気調和装置一般  (PC02010U) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (6件)： IoT ,  ビルオートメーション ,  マルチ ,  ゾーン ,  屋外空気 ,  最適制御