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J-GLOBAL ID：202202235665432818   整理番号：22A0735777

外陰膣カンジダ症と戦うためのニスタチンのトランスファーソームナノキャリアの設計:異なる展望【JST・京大機械翻訳】

Design of transfersomal nanocarriers of nystatin for combating vulvovaginal candidiasis; A different prospective

著者 (4件)： Hady Mayssa Abdel (Department of Pharmaceutical Technology, National Research Centre, El Bohouth Street, Cairo12622, Egypt) ,  Darwish Asmaa B. (Department of Pharmaceutical Technology, National Research Centre, El Bohouth Street, Cairo12622, Egypt) ,  Abdel-Aziz Mohamed S. (Microbial Chemistry Department, Genetic Engineering and Biotechnology Division, National Research Centre, El Bohouth Street, Cairo 12622, Egypt) ,  Sayed Ossama M. (Department of Pharmaceutics Industrial Pharmacy, Faculty of Pharmacy, Sinai University - Kantara Branch, Egypt)
資料名： Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces  (Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces)
巻： 211  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0541A  ISSN： 0927-7765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,vulvovaginalカンジダ症のより良い治療を達成するために,Nystatin(NYS)負荷トランスファーソームを調製し,評価することであった。ニスタチン移動体を薄膜水和法を用いて処方した。32完全要因計画を用いて,異なる処方変数の影響を評価した。2つの独立変数を選択した;レシチン界面活性剤(X_1)の比を3レベル(10~40)に設定し,界面活性剤(X_2)のタイプを3レベル(Span60,Span85及びPluronic F-127)に設定した。依存応答は;封入効率(Y_1:EE%),ベシクルサイズ(Y_2:VS)および放出速度(Y_3:RR)。設計エキスパートソフトウェアを用いて,定式化変数を統計的に最適化した。ベシクルは97.35±0.03~98.01±0.20%の範囲の高いNYSカプセル化効率を示したが,ベシクルサイズは194.8±2~0.42~400.8±42.09nmの範囲であった。高い負のゼータ電位値は調製した製剤の良好な安定性を示した。トランスファーソームからのNYS放出は二相性であり,放出パターンはHiguchiのモデルに従った。最適化した処方(F7)は透過型電子顕微鏡(TEM)下で球状形態を示した。in vitroおよびin vivo抗真菌効率研究は,最適化処方F7が遊離NYSと比較して,Candida感染の有意な根絶を示したことを明らかにした。結果は,開発したNYSトランスファーソームが,NYSの抗真菌効果を増強するための有望なドラッグデリバリーシステムである可能性があることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  薄膜 ,  界面活性剤 ,  水和 ,  ζ電位 ,  製剤 ,  レシチン ,  非イオン界面活性剤 ,  Candida ,  真菌類 ,  *カンジダ症 ,  ベシクル ,  ドラッグデリバリーシステム ,  透過型電子顕微鏡 ,  in vitro実験
準シソーラス用語： Pluronic , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： NYS ,  トランスファーソーム ,  外陰膣カンジダ症 ,  レシチン ,  in vivo ,  組織病理学的研究

分類 (2件)： 物理薬剤学  (GY01012A) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 外陰膣カンジダ症 ,  ニスタチン ,  設計 ,  展望