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J-GLOBAL ID:202202235695086735   整理番号:22A1174512

膀胱カフによる最初の完全ロボット支援後腹膜腎尿管切除:段階的手技【JST・京大機械翻訳】

First completely robot-assisted retroperitoneal nephroureterectomy with bladder cuff: a step-by-step technique
著者 (13件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1019-1026  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5026A  ISSN: 0724-4983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:上部尿路上皮癌(UTUC)の開放および最小侵襲性治療に対し,各種の手術手技が報告されているが,膀胱カフを用いたロボット支援腎尿管切除術(NU)の処置は,腹腔に入らない後腹膜のみを用い報告されていない。ユニークな後腹膜アプローチによりロボット支援NUを実行できる新しいポート配置と技術を開発した。【方法】UTUCの病歴のある2021人の患者を,ロボット支援NUによって,特異トロカル配置と手術ロボットの再配置なしで2段階ドッキングを用いて,後腹膜腔に完全に制限した。患者特性,周術期転帰および短期追跡調査を前向きに分析した。結果:分析は5人の患者[年齢中央値:73歳;BMI:27.2kg/m2;Charlson併存疾患指数5]を含んだ。全5例の患者は,平均腫瘍サイズ3.02cm(範囲0.9~6.0)のUTUCを有した。UTUCは3例で2および腎臓で遠位尿管に局在していた。UTUC[1低グレードおよび4ハイグレード]の全ての患者で,陽性手術マージンは認められなかった。3人の患者における後腹膜リンパ節郭清は,陽性結節を明らかにしなかった。EAUiaiC分類≧2を超える術中有害事象は観察されなかったが,EBL中央値は150ml(IQR100-250)であった。Clavien-Dindo分類≧3aを超える術後合併症を経験しなかった。入院の中央値は30日再入院なしで5.4日であった。結論:膀胱カフを有する最初のロボット支援後腹膜腎尿管切除術(RRNU)の安全性と実現可能性を示した。この外科的手技は,容易に再現可能であるが,外科的転帰は他の確立された技術と類似している。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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