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J-GLOBAL ID:202202235724249806   整理番号:22A0480260

頸部前庭誘発筋電位の非対称性と同調シフトは特発性正常圧水頭症における嚢機能不全を示す【JST・京大機械翻訳】

Asymmetry and tuning shift of the cervical vestibular evoked myogenic potential indicate saccular dysfunction in idiopathic normal pressure hydrocephalus
著者 (8件):
資料名:
巻: 134  ページ: 43-49  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,特発性正常圧水頭症(iNPH)患者における末梢前庭機能および内耳液に及ぼす過剰な脳脊髄液(CSF)保持の影響を調べることであった。iNPHの25人の患者(女性14人,年齢65~88歳)において,頸前庭誘発筋電位(cVEMP)を,脊椎タップ試験の前に測定した。cVEMPの500Hzと1000Hzの短音バースト刺激における非対称比(ARs)と同調特性を評価した。さらに,cVEMPを12名の非iNPH患者の年齢一致対照群で測定した。7例(28%)iNPH患者はcVEMP非対称を示した(AR>33%)。cVEMP調整は,年齢がマッチした対照群よりiNPH群で高頻度にシフトした。iNPHを有する患者の1/4は,明らかな嚢状機能不全を有した。iNPH群におけるcVEMP調節の高率のシフトは,過剰なCSF蓄積が内リンパと外リンパに伝播することを示した。嚢機能障害はiNPHにおける不均衡の可能な原因の一つであり,cVEMP調節のシフトは診断および治療戦略における決定因子である可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  神経系の疾患 

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