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J-GLOBAL ID:202202235804718219   整理番号:22A0449732

新生児敗血症における死亡率に対する交換輸血の効果:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

The effect of exchange transfusion on mortality in neonatal sepsis: a meta-analysis
著者 (10件):
資料名:
巻: 181  号:ページ: 369-381  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0506A  ISSN: 0340-6199  CODEN: EJPEDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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抗菌剤は新生児敗血症管理の corner石であるが,補助療法が転帰を改善するために必要である。本研究の目的は,新生児敗血症における死亡率(一次転帰)に対する交換輸血(ET)の効果,ならびに免疫グロブリン,補体および好中球レベルならびにその合併症(二次転帰)を評価することであった。検索されたデータベースは,PubMed,NCBI,Google Scholar,CINHAL,OvidおよびScopusを含む。ランダム化比較試験(RCT),対照観察研究(COS)および新生児敗血症におけるET使用による死亡率データを報告する非制御観察研究(UOS)を含めた。追加介入,非無菌ET適応および>28日の集団を除外した。抽出されたデータは,死亡率,免疫学的および実験室変化および合併症と同様に,人口統計学,研究の特徴,敗血症およびETを含む。データをメタ分析し,森林プロットを用いて表示した。14研究(3RCT,11COS)のメタ分析は,ET-RR 0.72(CI 0.61~0.86,p=0.01)およびプールされた免疫学的パラメータ(免疫グロブリン,補体レベル)(SMD 1.13,[0.25,2.02],p=0.02)および好中球レベル(SMD 1.07[0.04,2.11],p=0.03)を対照と比較し,敗血症新生児における死亡率の利点を明らかにした。9つのUOSの記述分析は,最も頻繁に報告された合併症として血小板減少症を明らかにした(n=48)。バイアスの中程度のリスクは,主に不十分なサンプルサイズと追跡調査期間によるものであった。結論:現在,新生児敗血症におけるETの使用は,証拠の低い確実性,不十分なパワーおよびバイアスと不均一性の中等度の高いリスクのため,直接推奨されない。試験登録:PROSPERO(CRD4202017629)。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
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