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J-GLOBAL ID:202202235817106114   整理番号:22A0098248

マイクロ波照射下でのバイオマスとポリ塩化ビニルの共熱分解:塩素の分布【JST・京大機械翻訳】

Co-pyrolysis of biomass and polyvinyl chloride under microwave irradiation: Distribution of chlorine
著者 (10件):
資料名:
巻: 806  号: P4  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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sophora木材(SW)とポリ塩化ビニル(PVC)の共熱分解を,種々の温度と種々の混合比でマイクロ波反応器で行い,熱分解生成物中の塩素の変換と分布を研究した。マイクロ波熱分解は,従来の加熱よりも,より良い加熱均一性とプロセス制御性を有する簡単で効率的な技術である。PVC熱分解と比較して,SWの添加はCO_2収率を著しく減少させ,COの収率を大きく増加させた。熱分解油の収率と品質はSWによって効果的に改善され,油中の塩素含有化合物の含有量は低温(<550°C)で<1%に抑制された。SWとPVCの共熱分解は,塩素放出を59.07%から28.09%に減少させ,チャー中の塩素の保持を促進した(0.33%から4.72%)。セルロース,ヘミセルロースおよびリグニンをPVCと共熱分解し,塩素分布に及ぼすそれらの影響を調べた。実験は,リグニンが,気相塩素放出を減らし,塩素固定化を達成し,塩素が主にリグニン-PVC共熱分解のチャー中の塩化ナトリウムの形で存在することを示した。したがって,リグノセルロースバイオマスとPVCの共熱分解は,環境に優しい方法でPVC廃棄物の利用のための実用的な経路を提供し,効率的な塩素保持を実現し,塩素関連放出を著しく低減する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
上水道工学・用水処理一般  ,  その他の汚染原因物質 

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