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J-GLOBAL ID:202202235827892710   整理番号:22A0176986

バイオディーゼル生産のためのCa,Feおよびペクチンに基づく効率的で回収可能な磁性ナノ触媒の設計【JST・京大機械翻訳】

Designing an efficient and recoverable magnetic nanocatalyst based on Ca, Fe and pectin for biodiesel production
著者 (6件):
資料名:
巻: 310  号: PC  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペクチンの存在下で合成したFeとCaを含む磁性触媒は,バイオディーゼル生産のためのエステル交換反応において非常に効率的であることを示した。触媒を,FeSO_4,FeCl_3,Ca(NO_3)_2,およびペクチンの混合物からNa_2CO_3とN_2CO_3との共沈法により調製し,続いて550°C/6h_hでか焼した。メタノールとのエステル交換反応に対する触媒活性におけるFe:Caモル比の影響をペクチンの有無で評価した。最も効率的な触媒をFe:Caモル比4.5:2(FCP2)のペクチンの存在下で調製し,最良の実験条件は3%wt触媒,14:1メタノール:大豆油モル比及び7.5hの反応時間で,メチルエステル収率は96.3%であった。合成における生体高分子の存在は,バイオディーゼル製造の20%から99%まで材料の触媒活性を高めることを示した。すべての材料をTEM,FTIR,TGA,BET,XRDおよびDC磁気測定によって完全に特性化した。触媒はナノメータサイズ(~20nm)の高い表面積を示し,磁石による分離に十分な磁気飽和を持つ超常磁性状態を生じさせることが分かった。対照的に,ペクチンの不在下で調製した触媒は,最適化実験条件でのバイオディーゼルのエステル交換反応において貧弱な性能を示した。磁気特性と生体高分子の役割を考察した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  触媒操作 
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