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J-GLOBAL ID:202202235845409502   整理番号:22A0437329

豆芽およびキャベツ中の2,4-ジクロロフェノキシ酢酸の検出のためのic-ELISAおよびイムノクロマトグラフィーストリップアッセイ【JST・京大機械翻訳】

An ic-ELISA and immunochromatographic strip assay for the detection of 2,4-dichlorophenoxyacetic acid in bean sprouts and cabbage
著者 (16件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化合物2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)は,農業生産で広く使用されている合成植物成長調整剤である。従って,その使用をモニターし,過剰使用による環境およびヒトの健康問題を防止するための迅速で高感度の検出法を確立する必要がある。本研究では,2,4-Dに対するモノクローナル抗体(mAb)2D5を調製し,それに基づいて,ic-ELISAおよび免疫クロマトグラフィーストリップアッセイ(ICA)を迅速検出のために開発した。2,4-Dに対するmAbの50%阻害濃度(IC_50)は1.7ng mL-1であり,mAbは2,4-Dと同様の構造を有する他の植物成長調整剤と交差反応性を示さなかった。最適条件下で,ICAは20ng mL-1の可視検出限界(vLOD)と豆もやし中の200ng mL-1のカットオフ値を示し,キャベツ試料は同じ結果を与えた。定量的検出は,豆もやしとキャベツ試料の線形検出範囲は,それぞれ6.3~73.0と5.4~132.6ng・mL-1であることを示した。ICAは豆もやしとキャベツ試料中の2,4-Dの検出に成功裏に適用され,94.7%から104.3%の範囲の良好な回収率を達成し,変動係数(CV)は8.3%以下であった。したがって,ICAは,高感度,効率的で信頼性のある検出法を提供し,多数のサンプルの検出において広い応用展望を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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食品の汚染  ,  バイオアッセイ 
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