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J-GLOBAL ID:202202235859208560   整理番号:22A0478601

リン酸石膏からの硬石膏の調製:性能に及ぼすリンおよびフッ素不純物の影響【JST・京大機械翻訳】

Preparation of anhydrite from phosphogypsum: Influence of phosphorus and fluorine impurities on the performances
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資料名:
巻: 318  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高および複雑な不純物含有量を有するバルク産業固形廃棄物としてのリン酸石膏(PG)は利用が困難である。本論文では,可溶性リン(P_2O_5)とフッ素(F)含量0~1.5wt%の添加による生PGを用いて,か焼処理法で硬石膏を調製し,硬石膏の水和と硬化特性に及ぼすP_2O_5とF不純物の影響を調べた。結果は,リン酸カルシウム(Ca_2P_2O_7),フッ化カルシウム(CaF_2)の形成により,硬石膏ファセットに明らかな欠陥が現れることを示した。また,硫酸ナトリウム(Na_2SO_4)が生成し,加速水和過程をもたらした。さらに,Na_2SO_4はより良い改良を示し,それは初期材齢(3日)でより高い水和度を作った。しかし,CaF_2の形成により二水和物結晶サイズは微細化し,初期強度が低下した。注目すべきことに,すべての試料の後期強度(28日)は,類似した水和度および微細構造のため,同様の値を示した。さらに,異なる不純物と形態を有するPG2から調製した硬石膏の後期強度と微細構造はPG1と類似している。本研究はPG利用の潜在的応用を示し,PGから硬石膏を調製するための基礎を築く。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セメントの性質・分析  ,  モルタル,コンクリート 

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