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J-GLOBAL ID:202202235861441188   整理番号:22A0439581

原子間力顕微鏡に基づく多次元ナノ材料を配合したSBS改質アスファルトの抗老化メカニズムに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on the anti-aging mechanism of SBS-modified asphalt compounded with multidimensional nanomaterials based on atomic force microscopy
著者 (8件):
資料名:
巻: 317  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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道路サービス中のスチレン-ブタジエン-スチレン(SBS)改質アスファルト結合材は道路性能に影響する。SBS改質アスファルトの耐老化性能を改良するために,アスファルトの酸化挙動を低下させる層状ケイ酸塩(有機膨張バーミキュライト(OEVMT)と有機モンモリロナイト(OMMT))と,良好な抗紫外線老化特性を有するナノメートルスケールチタニア(ナノTiO_2)を,それらの特性による複合改質剤の調製のために選択した。複合改質剤は,多次元ナノ材料,OEVMT/TiO_2およびOMMT/TiO_2である。アスファルト試料は,薄膜オーブン(TFOT)試験,圧力劣化容器(PAV)試験,および紫外線エージング試験によって熟成した。物理的性能試験,レオロジー性能試験,および原子間力顕微鏡により,エージング前後のアスファルト試料の性能を分析し,多次元ナノ材料の作用機構を検討した。試験結果は,OEVMT/TiO_2またはOMMT/TiO_2がアスファルトの粘度と高温性能を増加させることを示した。アスファルト中のSBS改質剤の分散性と安定性も向上した。SBS改質アスファルトへの多次元ナノ材料の添加は,アスファルトの酸化速度を抑制するだけでなく,時効中のアスファルトに及ぼす紫外線の影響を減少させた。老化の程度が増加するにつれ,アスファルト中の「ハチ構造」の面積は次第に増加し,表面粗さは徐々に低下した。しかし,SBS改質アスファルトへのOEVMT/TiO_2またはOMMT/TiO_2の添加は,「ハチ構造」の面積の増加を阻害し,熟成アスファルトの表面粗さを改善した。包括的分析は,多次元ナノ材料がSBS改質アスファルトの熱酸化老化抵抗と紫外線老化抵抗を改善することを見出した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有機質材料 

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