抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・標題連載論文の第4回(2022年2月号)ではKubernetes(K8s)としてTanzu Community Edition(TCE)を構築したので,コンテナアプリの開発から運用までの省力化について解説。
・開発環境では,1)GitにコードをCommit/Push,2)テスト,3)コードをコンテナイメージにビルド,4)コンテナレジストリにPushという手順でコンテナイメージをビルド。
・3)において手元のビルド環境にはCNB(Cloud Native Buildpacks)を用い,開発環境での自動ビルドにはパイプラインとK8s上に管理されたCNBを展開するしくみのkpackが有用なことを説明。
・TCEはロードバランサをデフォルトで持たないので,ソフトウェアロードバランサをK8s上に展開し,それをK8sのService Type Loadbalancerで操作できるようにする,MetaILBを導入してアプリを公開。
・継続的デプロイ環境の構築運用の負担を軽減するためにK8s上にArgo CDをインストールし,それを操作したい端末にCLI(Command Line Interface)を導入して,K8sクラスタ上にアプリをデプロイ。