文献

J-GLOBAL ID：202202235988509821   整理番号：22A1102048

ECO:収穫エネルギーの実行時間配分によるエネルギー-中性IoTデバイスの実現【JST・京大機械翻訳】

ECO: Enabling Energy-Neutral IoT Devices Through Runtime Allocation of Harvested Energy

著者 (4件)： Tuncel Yigit (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Wisconsin-Madison, Wisconsin, WI, USA) ,  Bhat Ganapati (School of Electrical Engineering and Computer Science, Washington State University, Pullman, WA, USA) ,  Park Jaehyun (Department of Electrical, Electronic and Computer Engineering, University of Ulsan, Ulsan, Republic of Korea) ,  Ogras Umit Y. (Department of Electrical and Computer Engineering, University of Wisconsin-Madison, Wisconsin, WI, USA)
資料名： IEEE Internet of Things Journal  (IEEE Internet of Things Journal)
巻： 9  号： 7  ページ： 4833-4848  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2432A  ISSN： 2327-4662  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エネルギーハーベスティングは,低エネルギーデバイスに魅力的で有望な機構を提供する。しかし,単独ではエネルギー中立運転を可能にするのは不十分であり,それは退屈な電池充電と置換要求を除去できる。エネルギー中立運転の達成は,収穫エネルギーの不確実性がサービス要求の品質を低くするので,挑戦的である。この課題に取り組むために,動的最適化問題を解くための逐次アプローチであるロールアウトアルゴリズムを用いて,エネルギー制約の下でターゲットデバイスの有用性を最適化するランタイムエネルギー割当フレームワークを提案した。提案したフレームワークは,1日の初めに初期エネルギー配分を計算する効率的な反復アルゴリズムを使用する。次に,初期割当てを,予想されるエネルギー収穫パターンからの偏差を補償するために,あらゆる間隔で修正した。4772の異なるユーザからの太陽と運動エネルギーハーベスティングモダリティとアメリカの時間利用調査データを用いてこのフレームワークを評価した。以前の技術と比較して,提案フレームワークは,エネルギー制限シナリオの下でも35%高いユーティリティを達成した。さらに,ウェアラブルデバイスプロトタイプに関する測定は,提案したフレームワークが,ユーティリティにおける無視できる損失で,反復アプローチよりも1000×小さいエネルギーオーバヘッドを有することを示した。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  最適化 ,  太陽 ,  電池 ,  *エネルギー ,  不確実性 ,  利用調査 ,  充電 ,  エネルギー変換
準シソーラス用語： 動的最適化 ,  ウェアラブルデバイス ,  *実行時間 ,  オーバヘッド ,  反復アルゴリズム ,  エネルギーハーベスティング ,  *モノのインターネット , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 音声処理  (JE05000E) ,  無線通信一般  (ND08010L) ,  移動通信  (ND08030H) ,  計測機器一般  (AD02000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 収穫 ,  エネルギー ,  実行時間 ,  配分 ,  中性 ,  IoTデバイス