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J-GLOBAL ID:202202235991672148   整理番号:22A0479789

COVID-19患者およびワクチンにおけるSARS-CoV-2中和抗体レベルを検出する自動化学発光免疫アッセイ(CLIA)【JST・京大機械翻訳】

An automated chemiluminescent immunoassay (CLIA) detects SARS-CoV-2 neutralizing antibody levels in COVID-19 patients and vaccinees
著者 (14件):
資料名:
巻: 115  ページ: 116-125  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3271A  ISSN: 1201-9712  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中和抗体(NAb)レベルを検出するために,特異的かつ高感度自動化化学発光免疫アッセイ(CLIA)を開発した。このアッセイは,重症急性呼吸器症候群コロナウイルス-2(SARS-CoV-2)感染,治療およびワクチン評価の診断に使用できる。SARS-CoV-2受容体結合ドメイン(RBD)と抗原としてのスパイクエクトドメインの安定化バージョンをCLIAによって検出した。860のSARS-CoV-2ワクチン,232のSARS-CoV-2回復患者および675人の健康な個人からの血清NAb力価および濃度を,それぞれ,微小中和試験(MNT)およびCLIAによって試験した。数学モデルを確立して,異なる群における2つの変数の間の関係を評価した。RBDベースのCLIAプロトコルを用いて,CLIAを用いてSARS-CoV-2 NAbをテストするためにMNTを置き換えることができる。ワクチンの有効性,保護性と耐久性は,数学モデルによって効果的に評価することができる。それは,NAbタイターと濃度の間の関係を分析して,意思決定ツリーのためのR2は0.870であり,進行性線形フィッティングのそれは0.821であった。受信者動作特性曲線は,CLIAに対して78.1%の特異性,87.4%の感度,6.43AU/mLのカットオフ値および5.79~7.07AU/mLの境界範囲を示した。ワクチンの3分の4(75.4%)はNAb陽性であり,5.35%ワクチンはNAb保護能を有していた。ワクチンにおけるNAbの半減期は,NAbアッセイを定期的に行うためのワクチンに対して10~11週であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
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