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J-GLOBAL ID：202202235996504570   整理番号：22A1172994

固有心臓弁内の骨化生生:特に大動脈弁に特に焦点を置いた組織学的構成成分の臨床病理学的特徴【JST・京大機械翻訳】

Osseous metaplasia within native cardiac valves: clinicopathologic characterization of a histologic constituent with particular focus upon aortic valves

著者 (2件)： Pichler Sekulic Simona (Department of Pathology and Cell Biology, Columbia University Irving Medical Center, New York, NY, USA) ,  Sekulic Miroslav (Department of Pathology and Cell Biology, Columbia University Irving Medical Center, New York, NY, USA)
資料名： Virchows Archiv  (Virchows Archiv)
巻： 480  号： 2  ページ： 425-432  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0856A  ISSN： 0945-6317  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然心臓弁は,慢性損傷の設定で石灰化を受ける可能性があり,その後,正常な弁構造と機能を妨げる可能性がある。同じ設定において,ジストロフィー性石灰化と混合された層状骨を伴う,生生性特異的骨化生代のエビデンスがある可能性がある。本研究では,骨異形成を伴う123の天然大動脈弁(全部で754の大動脈弁を含む全タイプの天然弁を連続してレビューした)の組織学的特徴を,他の組織病理学的特徴,および臨床的および心エコー所見との相関関係に焦点を当てて検討した。Osseous metaplasiaは,大動脈で同定され,僧帽弁では有意に少なく,三尖弁またはプルモニック弁では決してなかった。大動脈弁の骨化生は,より大きなボディマスインデックスの患者で見られ,自己免疫疾患の病歴のある患者であまり同定されなかった。骨化生を伴う大動脈弁は,より一般的な三尖弁(二尖とは反対)であり,より小さい大動脈弁面積とより大きなピークと平均勾配を有した。大動脈弁の骨異形成率は,狭窄の程度の増加と逆流の程度の減少とともに増加した。軟骨腫生,平滑筋,動脈血管,毛細血管床形成,慢性炎症,およびヘモシデリン負荷マクロファージの存在率は,骨異形成のない弁と比較して,骨化生を伴う大動脈弁でより大きかった。弁膜性骨化生の存在の潜在的生理学的および/または病理学的結果を決定するために,更なる調査が必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石灰化 ,  *大動脈 ,  平滑筋 ,  ヘモシデリン ,  毛細血管 ,  患者 ,  僧帽弁 ,  *大動脈弁 ,  マクロファージ ,  狭窄症 ,  三尖弁 ,  自己免疫病 ,  ボディマスインデックス ,  心エコー法
準シソーラス用語： 慢性炎症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 心臓弁 ,  大動脈弁 ,  骨形成異常 Stenosis ,  心エコー図

分類 (2件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 固有 ,  心臓弁 ,  骨化生 ,  大動脈弁 ,  焦点 ,  組織学 ,  構成成分 ,  臨床病理学的特徴