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J-GLOBAL ID:202202236038230212   整理番号:22A1191541

口腔における異なるカンジダの毒性因子活性と口腔扁平上皮癌との相関性研究【JST・京大機械翻訳】

Study on virulence factor activity of different Candida strains in oral cavity of patients with oral squamous cell carcinoma and its correlation
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 9-12  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:口腔扁平上皮癌(OSCC)患者の口腔におけるカンジダ属の分布及びその毒性因子活性を調べ、健常人を対照とし、異なるカンジダの毒力因子活性とOSCCとの相関性を分析する。【方法】原発性OSCC患者100例の病変部スワブ標本を収集し,手術,放射線化学療法,その他の補助治療歴はなかった。同時に100例の健康者頬粘膜スワブ標本を対照群とした。すべてのサンプルに対してカンジダを分離培養し、飛行時間型質量分析システムにより同定した。ウシ血清アルブミン寒天平板、卵黄寒天平板、Tween80寒天平板と血液寒天平板を用い、カンジダのプロテアーゼ、ホスホリパーゼ、エステラーゼ、溶血の活性を測定し、同時にクリスタルバイオレット染色法を用いて生物膜の形成を測定した。【結果】OSCC群の59株(72.0%),Candidatropicansの8株(9.7%),Candidaalbicansの7株(8.5%),カンジダ属の5株(6.1%),およびCandidatropicansの3株(3.7%)が,OSCC群(それぞれ,7株),7株(8.5%),および3株(3.7%)で,それぞれ,7株(8.5%),および3株(3.7%)であった。対照群では,Candidaalbicansの20株(83.3%)とカンジダの4株(16.7%)のみが検出された。OSCC群から分離された5種類のカンジダ菌毒力因子を比較し、異なる菌種間のホスホリパーゼ活性、プロテアーゼ活性、エステラーゼ活性、溶血活性及び生物膜形成能力を比較し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:本研究は口腔におけるカンジダの分布及びその毒性因子活性と細胞癌化との関連性を検討するのに役立ち、腫瘍のメカニズムと臨床治療を研究するのに重要な意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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歯と口腔の腫よう 

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