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J-GLOBAL ID:202202236055318837   整理番号:22A0478804

前外側開胸または正中胸骨切開による心臓手術後の持続性および急性術後疼痛:前向き観察研究【JST・京大機械翻訳】

Persistent and acute postoperative pain after cardiac surgery with anterolateral thoracotomy or median sternotomy: A prospective observational study
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3377A  ISSN: 0952-8180  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,心臓外科的アプローチ(胸骨切開術対胸骨切開術)と3か月における持続性術後疼痛の発生率を比較することであった。2次目的は,6か月および12か月における持続性疼痛の発生率および強度,急性術後疼痛,鎮痛要求およびその副作用であった。単一施設,前向き,観察研究。2017年12月~2018年8月。大学支援三次医療センターでの周術期ケア。心臓手術を予定した202人の成人。慢性疼痛または行動障害の患者は除外した。胸骨切開術(n=106)と胸骨切開術(n=96)。疼痛スコアおよび退院までの抜管からの疼痛投薬要求。持続性術後疼痛を電話アンケートを用いて評価した。疼痛の発生および強度は,短期または長期追跡調査で,開胸術または胸骨切開の間で有意差はなかった。持続性術後疼痛の発生率は,開胸術および胸骨切開群において,群(30.2対22.9%),6か月(p=0.364)で10.4対7.3%,および12か月(p=0.518)で7.5対7.3%であった。疼痛発生率の有意な減少は,3か月と6か月の間で観察されたが(p<0.001),両群で6か月と12か月の間になかった(p=0.259)。交絡変数に対して調整した反復測定のANOVAは,時間にわたる急性疼痛強度の減少(p=0.001)を示し,群間に差はなかった(p=0.145)。急性疼痛投薬要求は,それらの副作用に差がなく,群間で差はなかった(ピリトラミドでp=0.237,オキシコドンでp=0.743)。本研究は,前外側開胸術または胸骨正中切開術を受ける患者における短期または長期疼痛における差を示さなかった。両群は,12カ月で有意な変化なしで,3か月と6か月の間の持続性術後疼痛発生率の減少を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  術後処置・予後 
物質索引 (1件):
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