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J-GLOBAL ID：202202236071318851   整理番号：22A1053695

低窒素施肥レベルはライコムギの品種の異なるタイプの育種を必要とするか?【JST・京大機械翻訳】

Do lower nitrogen fertilization levels require breeding of different types of cultivars in triticale?

著者 (4件)： Neuweiler Jan E. (State Plant Breeding Institute, University of Hohenheim, Stuttgart, Germany) ,  Trini Johannes (State Plant Breeding Institute, University of Hohenheim, Stuttgart, Germany) ,  Maurer Hans Peter (State Plant Breeding Institute, University of Hohenheim, Stuttgart, Germany) ,  Wuerschum Tobias (Institute of Plant Breeding, Seed Science and Population Genetics, University of Hohenheim, Stuttgart, Germany)
資料名： Theoretical and Applied Genetics  (Theoretical and Applied Genetics)
巻： 135  号： 3  ページ： 993-1009  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0382B  ISSN： 0040-5752  CODEN： THAGA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鍵メッセージ:比較的低遺伝子型-窒素レベル相互作用は,初期世代の選択が高投入条件下で行われ,続いて異なる窒素レベル下で選択され,標的環境に理想的に適した遺伝子型を同定した。高収量の窒素効率的作物の育種は,より大きな農業持続可能性を達成するために最も重要である。本研究の目的は,トリティカーレの窒素利用効率(NUE)を評価し,長期遺伝的傾向と遺伝的構造を調べ,育種によるNUE改善のための戦略を開発することであった。このために,穀物収量,蛋白質含量,澱粉含量および誘導指数に対する多環境圃場試験における4つの窒素施肥レベル下の450の異なるトリティカーレ遺伝子型を評価した。時間的傾向の解析は,現代の品種が利用可能な窒素の利用においてより良いことを明らかにした。ゲノムワイド関連マッピングは,表現型相関と一致して,NUE関連形質に対する多くの小効果QTLと高レベルの多栄養性を持つ複雑な遺伝的構造を明らかにした。さらに,いくつかのQTLの影響は窒素施肥レベルに依存した。Nレベル間の各形質の高い相関とむしろ低い遺伝子型ごとの相互作用分散は,一般に同じ遺伝子型が,異なるNレベルで良好に機能することを示した。それにもかかわらず,最良の性能遺伝子型は常に異なるものであった。このように,初期世代における選択は,強い分化を提供するので,高い窒素肥料条件下で行うことができるが,後期世代の最終選択は,目標環境として窒素施肥で実施されるべきである。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  農業 ,  穀類 ,  *施肥 ,  *窒素 ,  農作物 ,  遺伝子型 ,  窒素肥料 ,  澱粉 ,  *育種 ,  *トリティカーレ ,  *品種
準シソーラス用語： 遺伝的構造 ,  持続可能性 ,  窒素利用効率 ,  *窒素施肥 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  麦  (FC03033M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 窒素施肥 ,  ライコムギ ,  品種 ,  タイプ ,  育種