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J-GLOBAL ID:202202236075227773   整理番号:22A0462051

ベースライン好中球/リンパ球比(NLR)と赤血球分布幅(RDW)は皮膚扁平上皮癌における進行段階と相関する【JST・京大機械翻訳】

Baseline neutrophil/lymphocyte ratio (NLR) and red blood cell distribution width (RDW) correlate with advanced stages in cutaneous squamous cell carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 175-179  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0111A  ISSN: 0011-9059  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:診断時の好中球/リンパ球比(NLR)と赤血球分布幅(RDW)は,進行疾患と相関し,多くの腫瘍で予後因子であることが示されている。しかし,皮膚扁平上皮癌(cSCC)の予後因子としてのそれらの役割はまだ研究されていない。目的:本研究の目的は,これらの2つのマーカーのより高い値がより悪性疾患と相関するかどうかを定義するために,cSCC患者における疾患ステージとNLRとRDWの相関を評価することであった。方法:合計51名の新たに診断されたcSCC患者におけるNLRとRDWを遡及的に分析した。NLRとRDWは,完全血球数(CBC)から得たデータを用いて算出した。結果:非進行性疾患患者(in situおよびステージI)のNLR中央値は2.2であったが,進行疾患患者のNLR中央値は4.87であった。早期疾患患者のRDW中央値は13.7%であったが,進行疾患患者のRDW中央値は15.81%であった。統計解析は,それぞれ3.07または14.5%より高いNLRまたはRDWと進行cSCCステージの正の相関を示した。結論:この分析は,NLRとRDWの両方が,進行cSCCのマーカーとして使用できる安価で容易に利用可能な因子をどのように示すかを示した。それらは,厳密な追跡調査を必要とする進行期疾患患者を同定するのを助けることができた。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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