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J-GLOBAL ID:202202236091135529   整理番号:22A0443747

症候性患者における冠動脈CT血管造影上の血管拡張性ストレス心血管磁気共鳴の増分的予後値【JST・京大機械翻訳】

Incremental prognostic value of vasodilator stress cardiovascular magnetic resonance over coronary computed tomography angiography in symptomatic patients
著者 (13件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 49-50  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2889A  ISSN: 1878-6480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:現在のガイドラインは,冠動脈コンピュータ断層撮影血管造影(CCTA)で閉塞性冠動脈疾患(CAD)患者における非侵襲的機能イメージングを実施することを推奨している。しかし,従来の危険因子とCCTAに対するストレス心血管磁気共鳴(CMR)の予後値は知られていない。CCTAの閉塞性CAD患者における従来の危険因子とCCTAを超えたストレスCMRの増分予後値を評価する。2008年から2020年の間に,CCTAを参照した既知のCADのない連続した症候性患者をスクリーニングした。これらのうち,閉塞性CAD(CCTAで少なくとも1≧50%狭窄)およびストレスCMRに紹介された患者が含まれ,心血管死亡または非致死的心筋梗塞により定義されたMACEの発生が続いた。CMRプロトコルを完了した患者2210名のうち,2038名(46.5%男性,平均年齢69.8±12.2歳)が追跡調査を完了した(中央値6.8[IQR5.9~9.2]歳)。281人はMACE(13.8%)を経験した。ストレスCMRは重度の有害事象なしで忍容性が高かった。Kaplan-Meier分析を用い,誘導虚血および後期ガドリニウム増強(LGE)は,MACEの発生と有意に相関した(ハザード比[HR]:4.51,[95%CI:3.55~5.74]およびHR:3.32,[95%CI:2.55~4.32],P<0.001)。多変量Cox回帰において,誘導性虚血とLGEの存在は,MACEのより高い発生率の独立した予測因子であった(HR:3.97,[95%CI:3.43-5.13];HR:2.30,[95%CI:1.52-3.33];両方ともP<0.001)。調整後,ストレスCMR所見は,従来の危険因子およびCCTA所見(C統計改善:0.08;NRI=0.421;IDI=0.047)より,モデル識別および再分類において最良の改善を示した。CCTAに関する未知の有意性の閉塞性CADを有する症候性患者において,ストレスCMRは,従来の危険因子およびCCTA所見よりMACEを予測する増分予後価値を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断 

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