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J-GLOBAL ID:202202236096521861   整理番号:22A0831153

直接ヒドリドホウ酸塩-過酸化水素燃料電池用カソード電極触媒としての多層カーボンナノチューブ上に担持されたAg-Niナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

Ag-Ni nanoparticles supported on multiwalled carbon nanotubes as a cathode electrocatalyst for direct borohydride-hydrogen peroxide fuel cells
著者 (3件):
資料名:
巻: 315  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,多層カーボンナノチューブ(MWCNT)に担持されたAg-Ni電極触媒を,直接ヒドリドホウ酸-過酸化水素燃料電池(DBHPFCs)用の新しいタイプのカソード電極触媒を開発するために研究した。Au,Ag,またはNiからなる単金属電極触媒は,以前,比較的高い触媒活性と選択性を示した。各触媒(Au/MWCNT,Ag/MWCNT,およびNi/MWCNT)の特性を,走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法,透過型電子顕微鏡,およびX線回折のような様々な方法により決定した。さらに,それらの性能を燃料電池試験を用いて評価した。結果に基づいて,AgとNiを,高電流密度でのそれらの比較的優れた触媒選択性により,二金属電極触媒を構築するために選択した。種々の原子比率のAg-Ni/MWCNT触媒を調製し,それらの特性を研究した。二金属電極触媒の中で,Ag_41Ni_59/MWCNTは最高の最大出力密度を示した。さらに,Ag_41Ni_59/MWCNTは,高い操作温度でも良好な触媒選択性を示した。調製したAg-Ni二金属電極触媒は中程度の触媒活性と選択性を有し,AuとAg触媒よりも費用対効果が高い。したがって,それはDBHPFCs用の新しいタイプのカソード電極触媒として使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  電気化学反応  ,  その他の触媒 

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