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J-GLOBAL ID：202202236104206579   整理番号：22A0620584

非動脈性前部虚血性視神経症の患者における頸動脈疾患と網膜光干渉断層撮影血管造影パラメータ【JST・京大機械翻訳】

Carotid disease and retinal optical coherence tomography angiography parameters in patients with non-arteritic anterior ischemic optic neuropathy

著者 (1件)： Kaya Fatma Selin (Ophthalmology Department, Cam and Sakura City Hospital, Basaksehir Olimpiyat Bulvari Yolu, Basaksehir, Istanbul, Turkey)
資料名： International Ophthalmology  (International Ophthalmology)
巻： 42  号： 1  ページ： 123-131  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4494A  ISSN： 1573-2630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:非動脈性前虚血性視神経症(NAION)のデータおよび網膜微小血管を分析するために,患者は2016年から2020年まで頸動脈ドップラー超音波(CDU)を受診した。方法:この症例対照観察研究において,30人のNAION患者をCDUで評価した。22人のNAION患者(症状発症後少なくとも3か月)と9人の正常被験者が,光コヒーレンストモグラフィー(OCT)と光コヒーレンストモグラフィー血管造影(OCT-A)を含む完全な眼科検査を受けた。NAION眼と下眼を,さらに頚動脈狭窄(CS)の存在に基づいて2群に分けた。CSを有するNAION患者を「CS-NAION」と呼んだ。そして,CSのないものは「NCS-NAION」と呼ばれた。橈骨乳頭周囲毛細血管密度(RPC VD),神経節細胞複合体(GCC),網膜神経線維層(RNFL)の厚さの測定を群間で比較した。結果:頚動脈ドップラーを有する30人のNAION患者の14人は,50%未満の狭窄を有するそのような紹介のそれぞれでCSに対して陽性であった。RNLF,GCCおよびRPC VDは,対照および下眼と比較し,NAION患者の眼で低下した。RPC VDは,CS-NAION患者よりも,NCS-NAION患者の側頭-上方(P=0.037)および上側頭(P=0.012)セクターにおいて有意に低かった。RPC VD,RNLFまたはGCCに関して,CS-fellow眼とNCS-fellow眼の間に有意差は認められなかった。結論:研究結果は,NAIONの病因における眼潅流圧に対する頸動脈狭窄の影響を強調する。より広範な研究が必要である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波 ,  *網膜 ,  *動脈 ,  毛細血管 ,  複合体 ,  橈骨 ,  *頚動脈 ,  狭窄症 ,  眼科学 ,  動脈閉塞性疾患 ,  *血管造影 ,  *頚動脈疾患 ,  病因
準シソーラス用語： 頚動脈狭窄 ,  *光コヒーレンストモグラフィー ,  微小血管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 非動脈性前部虚血性視神経症 ,  光干渉断層撮影血管造影 ,  頸動脈狭窄症 ,  乳頭周囲毛細血管密度

分類 (1件)： 眼の疾患  (GP03000U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 動脈 ,  前部虚血性視神経症 ,  患者 ,  頸動脈疾患 ,  網膜 ,  光干渉断層撮影 ,  血管造影 ,  パラメータ